福岡・愛知で開催！最新技術に触れられる「UR協働ロボットフェア 2025」

福岡・愛知で行われる「UR協働ロボットフェア 2025」

ユニバーサルロボット（UR）が提案する「UR協働ロボットフェア 2025」は、この夏、福岡と愛知の2都市で開催されることが決定しました。このイベントは、製造業に携わる方々に最新のロボット技術やAIアプリケーションの実際の活用例をダイレクトに体験していただける貴重な機会です。

イベント概要

福岡会場

- 日程: 2025年7月17日（木）・18日（金）
- 場所: 西日本総合展示場 AIMビル 3階展示場（JR小倉駅徒歩5分）

愛知会場

- 日程: 2025年7月30日（火）・31日（水）
- 場所: 刈谷市産業振興センターあいおいホール（JR刈谷駅徒歩5分）

参加は無料ですが、事前登録が必要で、先着順となっています。また、登録した方にはUR特製グッズのプレゼントも用意されています。

見どころ

URロボットの全モデル展示

URの従来の6機種に加え、ここでしか見られない日本初公開の新製品「UR15」の実機デモが行われます。このUR15は、最大可搬重量17.5kg、最高TCP速度5m/秒を誇る最新のモデルで、特に厳しいサイクルタイムが要求される用途に最適化されています。

多数の出展者によるデモ

20社以上の周辺機器メーカーやシステムインテグレータが集まり、グリッパ、ビジョン、ねじ締め、研磨などの自動化ソリューションをリアルに体験できます。多様な協働ロボットソリューションを実際にデモンストレーションすることで、導入の具体的なヒントを得ることができます。

AIと協働ロボットの最新事例

製造現場のスマート化は、今やAIアプリケーションの活用が不可欠です。NVIDIA搭載システムやシミュレーター、実機を通じて、最新のAI技術がどのように協働ロボットと結びついているかを知ることができます。

専門家による技術セミナー

「導入事例」「技術動向」「実践的な活用法」などをテーマに、業界の専門家によるセミナーも多数開催されます。これにより、参加者は自社の導入を視野に入れた具体的な情報を得ることができるでしょう。

参加対象者

このイベントは、製造業に関わる経営者、生産技術者、品質管理部門の皆様、さらには協働ロボットやAI技術の導入を考えている企業の方々が対象です。ただし、同業他社および関連企業からの申し込みはご遠慮いただいております。

申し込み方法

参加を希望される方は、以下の特設サイトから必要な情報を入力し、希望の会場を選んで登録を済ませましょう。
特設サイト: UR協働ロボットフェア 2025

ユニバーサルロボットについて

ユニバーサルロボットは2008年に世界初の商用協働ロボットを発表し、その以来、直感的な操作性を持つソフトウェアPolyScopeを進化させながら、製品ポートフォリオを拡充してきました。URは、グローバルネットワークを通じて、自動化の導入が抱える課題を解決し、誰もが自動化にアクセスできる環境を整えています。現在、URは米国のTeradyne Inc.の傘下として、世界20カ国に展開し、累計10万台を超える協働ロボットを販売しています。