モバイル接続料の見直しを目指す研究会の第5回会合が開催決定

総務省が開催するモバイル接続料研究会



令和6年12月13日、総務省はオンラインでの「モバイル接続料費用配賦ワーキンググループ」の第5回会合を予定しています。この会合では、接続会計における費用配賦見直し結果が議題となります。この取り組みは、モバイル通信業界の透明性や公正な競争環境の構築を目指すものです。

会合の概要



フルタイトルは「モバイル接続料費用配賦ワーキンググループ(第5回)」で、会議は午後5時から開始されます。オンライン形式での開催となり、参加者は音声のみでの傍聴が可能です。傍聴希望者は、令和6年12月12日正午までに所定の登録フォームから申し込む必要があります。事前に登録した方々には、会合の参加方法に関するメールが送信されます。

傍聴人数の制限について



傍聴希望者が多い場合、オンラインプラットフォームの制約により、一部の申込者には傍聴をお断りする可能性があります。また、同一組織からの複数名の参加も制限されることがありますので注意が必要です。このような状況を考慮し、参加希望者は早めに登録を済ませておくことが求められます。

傍聴時の注意事項



傍聴者には、会議内容を静かに聴取することが求められます。もし、喧噪がある場合、傍聴を中断させられる可能性もあります。また、録音は原則として禁止されていますので、特別な許可がない限り行わないようにしましょう。全ての参加者は、ワーキンググループの主査や総務省職員の指示に従い、円滑な会議運営に協力することが求められます。

連絡先



何か不明点や質問がある場合は、総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課に連絡することができます。具体的には、担当者は都築係長と田中官です。電話番号は03-5253-5845です。メールによるお問い合わせも可能ですが、迷惑メール防止のため、一部の表記が変更されているため、注意が必要です。メールアドレスは「mobile [email protected]」となります。

最後に



モバイル接続料の見直しは、顧客にとっても重要なテーマです。公正な料金体系を築くための研究会の開催を通じて、今後の動きに注目が集まります。各参加者が適切に情報を受け取り、貴重な意見を持ち寄ることが期待されます。実際の会合でどのような見解が示されるのか、興味深く思います。

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