新たなレーザー計測技術の導入
株式会社光響は、このたびSintec Optronics社製のパワーメーターおよびマイクロ・ナノ光学素子製品を新たに取り扱うことを発表しました。これにより、先端技術を求める研究開発や製造現場に新たな選択肢を提供します。
Sintec Optronics社について
Sintec Optronics社は、中国の武漢市に拠点を置く企業であり、レーザー加工機器、光学部品、レーザー応用装置の開発・製造・販売を手がけています。特に「中国光谷(Optics Valley)」と呼ばれる地域に位置し、ここから多くの技術革新が生まれています。アジアや欧米を含むグローバルな市場でも高い評価を受けており、実績も多数存在します。これらの背景から、Sintec社の製品群は非常に高い品質と技術力を誇ります。
取り扱う新製品の特徴
光響では、Sintec社製の多機能レーザーパワーメータを中心に、以下の注目製品を取り扱います。
- - レーザーパワーメーター: 出力範囲は1 µWから最大5 kW。波長範囲は190 nmから25 μmまで対応可能で、さまざまなレーザー応用に適した設計となっています。
- - マイクロ・ナノ構造製品: ビーム整形や位相制御に使用されるDOE(回折光学素子)や各種ホモジナイザなど、多様な光学素子も取り揃えています。
特に、技術的な要件に応じて柔軟に製品をカスタマイズできる点は、ユーザーにとって大きな魅力です。Sintec社は、局所的なニーズにも対応した製品の提供を可能にしているため、その適応力が高く評価されています。
その他の製品ラインナップ
また、光響はSintec社の製品以外にも、300社以上の海外メーカーから10万点以上のレーザー・光学関連製品を取り扱っています。これにより、さまざまな要望に応じたソリューションを提供することが可能です。具体的な製品に関しては、興味のある方には直接お問い合わせをお願いしています。
お問い合わせ情報
製品のお問い合わせやさらなる情報は、以下の連絡先からお気軽にご連絡ください。
新しい技術の導入で、さらなる革新を目指している光響は、今後も業界の発展に貢献することでしょう。