カオピーズのチン・コン・フアン氏が語るAI時代の革新と展望
株式会社カオピーズの代表取締役、チン・コン・フアン氏へのインタビューがベトナムのメディア「InfoBank」に掲載されました。この仕事は、彼の企業が日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)をどう支援しているかを詳細に語るものです。
創業の背景
チン氏は、日本のものづくりに対する情熱がきっかけで、大学時代にJICAとの共同プロジェクトに参加し、日本語やIT実務を学びました。その後、日本でのエンジニア経験を得て、仲間たちと共に2014年にカオピーズを設立しました。当初は4人の小さなチームでしたが、現在では800名以上の大きな組織に成長しています。この成長の背景には、顧客からの信頼と支持があったと彼は強調します。
「AIファースト」への転換
近年、従来のオフショア開発モデルに対する危機感から、カオピーズは全社戦略を「AIファースト」に移行しました。これにより、開発プロセスのほぼ全てにAIを導入し、納期の大幅な短縮を実現しています。また、顧客とのコミュニケーションギャップを解消するための取り組みも進められており、この変革は業界全体に影響を及ぼしています。
AI時代の人材育成
カオピーズは、単に人数を増やすのではなく、AI思考を持つ人材の育成に力を注いでいます。全社員を対象に独自の資格制度を設け、AI技術への理解を深め、実践的なスキルを授けています。これにより、理論に基づいた問題解決能力を持つエンジニアを育成し、顧客のニーズに応えられる体制を整えています。
差別化戦略「3S」
さらに、カオピーズは独自の差別化戦略「3S」を推進しています。これには、SPEED(迅速な対応)、SOLUTIONS(業務理解に基づくソリューション提案)、SUPPORT(24時間365日のサポート)の3つが含まれます。この文化を全社で根付かせることにより、顧客満足度の向上を図っています。
今後の展望
チン氏は、「人月でリソースを提供する」という従来の枠を超え、顧客のビジネスに直接的な価値を持つサービスを展開していく意向を示しました。さらに、自社プロダクト「メイド・バイ・カオピーズ」の展開を視野に、さらなる成長を目指しています。
最後に
インタビューの中で彼は、「この8年間で多くの方々に支えられ、挑戦の道を歩んできた。これからも、顧客のビジネスにとって不可欠なパートナーであるために、私たちは挑戦を続けていく」と力強く語りました。カオピーズは、デジタル化が進む現代において、日本企業の最大の支援者となるべく、日々進化し続けています。
株式会社カオピーズについて
カオピーズはベトナム・ハノイに開発拠点を持ち、オフショア開発及びDX推進支援を行うIT企業です。日本語対応可能なブリッジSEを通じて、ご提案から開発、クラウド移行、AIソリューションまで、日本企業のIT課題をトータルでサポートしています。
- - 会社名: 株式会社カオピーズ
- - 所在地: 東京都豊島区南池袋3-8-8 CREAL SQUARE 池袋 3F
- - 設立: 2016年08月
- - 代表取締役: チン・コン・フアン
- - 社員数: 810名(2026年11月現在)
- - 事業内容: 技術コンサルティング、新規開発、サーバー移行、AIソリューション、研究開発
- - Webサイト: カオピーズ公式
カオピーズは、これからも変化への対応力を高め、顧客のニーズに応え続ける企業であり続けるでしょう。