アートを楽しむ新たなコミュニティ『ビジュツヘンシュウブ。』が始動
オシロ株式会社は、オンラインコミュニティ『ビジュツヘンシュウブ。』を設立し、2024年12月12日より入会募集を開始します。この新しいプラットフォームは、元『ブルータス』副編集長で美術ジャーナリストの鈴木芳雄氏が中心となり、アートをテーマとした様々な交流や学びを提供します。
1. 『ビジュツヘンシュウブ。』の背景
このコミュニティは「雑誌を編集するようにコミュニティを編集する」という理念のもと、参加者がアートを共に楽しみながら学ぶ場を創出します。鈴木氏の著作活動や取材経験から得た知識を活かし、参加者は自身のアートへの理解を深めることができます。鈴木氏は、個人のアート体験をより豊かにするための場を提供すると語っています。
2. 参加者へのメリット
『ビジュツヘンシュウブ。』では、次のようなアクティビティが計画されています:
- - オンライン原稿・映像の提供 : 鈴木氏が執筆した原稿やアーティストへのインタビュー動画など、コミュニティ限定のコンテンツが随時更新されます。
- - 部内報の発行 : 鈴木氏による旬なアート情報のブログが早めに読める特典があります。
- - 美術館・ギャラリー巡り : 参加者は一緒に全国の美術館やギャラリーを巡り、アーティストから直接話を聞くチャンスがあります。
- - オンライン編集会議 : 現役の編集者やクリエイターを招いた交流会も定期的に開催され、参加者同士の意見交換ができます。
- - テーマ別の部活動 : アートに関する話題をテーマごとに分けて、具体的なアイデアや取材の機会に繋がる可能性が広がります。
3. イベントやコンテンツ
鈴木氏は、参加者がアーティストの変化や成長を追い続け、個々の感性を育む場が重要であると考えています。従来のマスメディアが持つ情報発信の枠を超え、個人の意見や感想をしっかりと発信していくための環境を整えることが目的です。美術業界でのネットワークを生かした講義やワークショップも展開予定です。
4. 鈴木芳雄氏のプロフィール
鈴木芳雄氏は1958年生まれで、慶應義塾大学法学部を卒業後、1982年にマガジンハウスに入社。以来、数々の有名文化雑誌の編集に長年従事し、その中で多くの著名アーティストとの関わりを持ち続けてきました。現在は美術関連の執筆や編集、展覧会の企画など、マルチな活動を展開しています。
5. 参加方法
興味のある方は、2024年12月12日以降、コミュニティのサイトから詳細情報や入会方法が案内される予定です。鈴木氏との直接的なコミュニケーションを楽しみつつ、アートの奥深い世界を体験する絶好のチャンスです。鈴木氏が設計したこの新しいメディアアートのコミュニティへ、ぜひ参加してみてください。アートへの理解が一層深まることでしょう。