Fluence社と提携
2026-04-21 17:43:49

オキサイドがポーランドFluence社と業務提携しレーザ微細加工事業を展開

新たなレーザ微細加工時代の幕開け



株式会社オキサイド(本社:山梨県北杜市)が、ポーランドに本社を持つフェムト秒レーザメーカーFluence Technology Sp. z o.o.(以下、「Fluence社」)と業務提携を結んだことは、様々な産業界にとって注目すべきニュースです。新たな販売代理店契約を通じて、日本およびアジア地域においてFluence社製のフェムト秒レーザ製品を提供することで、微細加工のニーズに応える意向を示しています。

Fluence社との協業の意義


Fluence社は、耐環境性、耐振動、耐衝撃性を備えたフェムト秒レーザの技術を持ち、産業界と学術界における応用を推進してきました。一方で、オキサイドは、半導体のウエハ欠陥検査装置用の深紫外レーザを開発・販売する企業としての地位を築いています。この両者の技術がどのように融合するのか、非常に興味深いところです。

フェムト秒レーザ技術の特長


フェムト秒レーザは、その名の通り、非常に短いパルス幅を持ち、熱影響を最小限に抑えつつ、高精度での加工が可能なレーザです。この特性から、微細加工や半導体、さらには研究開発にいたるまで、多岐にわたる用途が考えられています。オキサイドは、Fluence社のフェムト秒レーザ技術をもとに、さらなる製品開発を進めていく方針です。

販売代理店契約の締結


2026年2月、オキサイドはFluence社との基本合意書(MOU)を締結し、この契約をきっかけにフェムト秒レーザの販売事業を本格化させる準備を進めてきました。販売代理店契約に基づき、オキサイドはFluence社の製品だけでなく、自社の非線形光学結晶や波長変換技術を駆使した新しいレーザの開発にも注力することになります。

主力製品Jasper X1


今回特に販売を進める主力製品、Jasper X1は、Fluence社の技術が詰まった高出力フェムト秒ファイバーレーザです。これは、ガラスやセラミックス、半導体材料、ポリマーといった多岐にわたる材料に対応しており、精密な加工を実現します。研究用途から量産プロセス開発に至るまで、幅広いアプリケーションに適応していると言われています。オキサイドはこのJasper X1を中心に、さらなる市場の拡大を狙います。

将来の展望


今後、オキサイドはFluence社の製品を通じて市場のニーズを深く理解し、次世代のフェムト秒レーザ製品の開発にこれからも励んでいく方針です。特に深紫外領域への展開や高付加価値アプリケーションにおいて、新たな市場機会を創出することが期待されます。

展示会での紹介


オキサイドとFluence社の協業の成果は、2026年4月22日から24日まで開催される「OPIE’26」においても披露される予定です。この展示会に参加することで、技術者や研究者たちとのネットワーキングを強化し、さらなるビジネスチャンスの創出を図っていくことでしょう。

まとめ


株式会社オキサイドのFluence社との業務提携は、高精度加工の新たな可能性を切り開く一歩です。この連携が、微細加工技術の発展と新たな製品創出に大きく寄与することを期待しています。オキサイドの挑戦は、今後の微細加工市場にどのような影響を与えるのか、注目していきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社オキサイド
住所
山梨県北杜市武川町牧原1747番地1
電話番号
0551-26-0022

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