セミナーの概要
製造業における問題解決手法として知られるトヨタの「なぜなぜ分析」。従来、多くの人々がその手法を「5回の質問を繰り返す」ことだと理解しています。しかし、本来のこの分析手法は単なる反復作業ではないのです。
真因を見つけるためには
形式的に質問を繰り返すだけでは、不十分です。時には、容易に説明できる理由にたどり着いてしまうこともあります。それは、トヨタで実践されている本来の「なぜなぜ分析」とはかけ離れた結果です。本セミナーでは、長年トヨタ自動車で「なぜなぜ分析」の教育に従事してきた伊藤正光氏をお迎えし、正しい思考法と実践法を深く掘り下げます。
意義と目的
本セミナーでは、具体的に以下の問いに答えていきます。
- - なぜ「5回」の質問だけでは足りないのか?
- - 真因と要因はどれほどの違いを持つのか?
- - 問題再発を防ぐためには、どのような構造的な質問が必要か?
- - 形骸化しないために必要な視点とは何か?
これらのテーマを通じて、「なぜなぜ分析」を単に知識としてではなく、本当に使用可能な手法へと昇華させます。「5回繰り返せば解決できる」と考えていた方や、原因究明の精度に疑問を感じている方にとっては非常に有意義なセミナーとなるでしょう。
対象者
このセミナーは以下の方々に特におすすめです:
- - 開発、設計、生産現場での不具合の原因分析を行っている方
- - トラブルや手戻りの真因を追求したいと思っている方
- - 「なぜなぜ分析」を行っているが、形式的になってしまっていると感じている方
- - 問題解決の手法を現場チームに定着させたい方
登壇者プロフィール
伊藤正光氏は、元トヨタ自動車のトップ技能士であり、現職ではリアルパートナーズの講師として活動されています。彼は1968年にトヨタ自動車の技能者養成所に入社し、その後、多くの部門で豊富な経験を積み、その後、トヨタ自動車の高度技術者として認定を受けました。現在は、オンライン研修やコンサルティングを通じてトヨタ生産方式の普及に努めている専門家です。
開催概要
- - 日時: 2026年4月9日(木) 10:00-11:00
- - 場所: オンライン
- - 参加費: 無料(事前登録制)
参加をご希望の方は、以下のリンクから事前登録をお願いいたします。
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ストックマーク株式会社について
ストックマーク株式会社は、「価値創造の仕組みを再発明し、人類を前進させる」というミッションを掲げ、最先端の生成AI技術を用いて企業の変革を支援しています。主に製造業向けのAIエージェント「Aconnect」とデータ構造化サービス「SAT」の運営を行い、さらに企業特化型生成AIの開発や独自システムの構築も手掛けています。会社は東京都港区南青山に位置し、2016年に設立されました。代表の林達が率いるこの会社は、企業のナレッジマネジメントや業務適用を支援するサービスを提供しています。
今回のセミナーを通じて、トヨタ式の問題解決手法を習得し、より高度な分析能力を身につけるチャンスをお見逃しなく。