鬼サウナ神社建立1周年記念奉納
2024年10月4日、愛媛県松山市に本社を構えるキスケ株式会社が、越智郡魚島にある亀居八幡神社において、「鬼サウナ神社」の建立1周年を祝う特別な奉納を行いました。この神社は、日常的な健康への感謝を込めた場所として、サウナ愛好家たちに厚く支持されています。
亀居八幡神社と「鬼サウナ神社」
亀居八幡神社は、国指定の重要文化財、宝篋印塔を有し、歴史的な由緒を持つ神社です。創業者の山路家が代々宮司を務め、地域社会において深い信仰が根付いています。2019年に設立された「鬼サウナ神社」は、キスケ株式会社 エンターテイメント事業部長であり、kSc(キスケサウナクラブ)の代表でもある田中誠が、亀居八幡神社にて分霊の儀式を行い、伊予の湯治場・喜助の湯に建立されたもの。ここは全国のサウナファンの集う重要な拠点として機能しています。
さらに、喜助の湯はニフティライフスタイル株式会社が主催する「ニフティ温泉サウナランキング」で、2年連続で日本サウナ人気ランキングの1位を獲得するなど、愛媛のサウナ文化の発展に寄与しています。
神前幕奉納の意義
「鬼サウナ神社」が建立されてから1周年を迎えるにあたり、キスケ株式会社は亀居八幡神社に神前幕を奉納し、これまでの支援に感謝を表しました。この神前幕は、神社の伝統を尊重し、地域の発展を祈念するものです。実施された奉納儀式は、上島町魚島の人々の絆を一層深めることを目指しています。
亀居八幡神社の沿革
亀居八幡神社は、以下のような歴史を持っています。
1.
主祭神:
- 足仲彦尊(あしなかひこのみこと):第14代天皇として知られています。
- 誉田別尊(ほんだわけのみこと):八幡神として広く信仰されています。
- 大鷦鷯尊(おおさざきのみこと):仁徳天皇として名高い存在です。
2.
由緒沿革:
- 神社の創立は元禄元年にさかのぼり、文禄元年には記録があります。南朝の遺臣に関連する歴史的遺物も存在します。
3.
御利益:
- 武勇、長久、家内安全、勝利祈願、出世、開運、病気平癒、交通安全、国家鎮護など、多くの御利益があるとされています。
現在、亀居八幡神社は亀山和麿氏が宮司を務めており、地域信仰の象徴として、人々に愛され続けています。
店舗情報
- - 店名:伊予の湯治場 喜助の湯
- - 住所:愛媛県松山市宮田町4番地 キスケBOX1階
- - 電話:089-921-0131
- - 営業時間:5:00~26:00(最終受付 25:00)
- - 公式サイト:喜助株式会社
会社概要
- - 会社名:キスケ株式会社
- - 本社所在地:愛媛県松山市宮田町4番地
- - 代表者:社長 山路義則
- - 設立年:1970年
- - 資本金:2,005万円
- - 企業サイト:キスケ株式会社
このように、「鬼サウナ神社」の1周年を祝う奉納式は、地域社会とのつながりを深めるありがたい行事となりました。