TASAKIチャリティープロジェクト “MAGOKORO JAPAN” 2025年寄付報告
TASAKIは、2025年3月11日から展開した「TASAKIチャリティープロジェクト “MAGOKORO JAPAN” 2025」において、関連商品から得た売上金を寄付したことを発表しました。このプロジェクトは、東日本大震災で被害を受けた方々を支援する目的で、2011年に設立されました。毎年、特別にデザインされたジュエリーの売上全額は、震災による復興活動に振り向けられています。
本年は、TASAKI公式オンラインストアで販売された「MAGOKORO JAPAN」2025ネックレスが成功を収め、販売価格22,000円(税込24,200円)の全額、合計2,200,000円が寄付に回されました。購入者は、自身で寄付先を選ぶことができ、これによりコミュニティとの繋がりを感じられる仕組みとなっています。
寄付先団体について
寄付金の内訳は、2つの団体に分配されました。一つ目は、「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」で、770,000円が寄付されました。この団体は、東日本大震災で親を失った子どもたちを支援することを目的としており、教育や文化活動を通じて彼らの未来をサポートしています。
二つ目は、令和6年に発生した能登半島地震への支援を行うために開設された「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」で、1,430,000円が寄付されました。この義援金は、地域の復興を手助けするため、赤十字社や募金会と連携して配分され、被災した方々が新たな生活を始めるための支援を行います。
今後の展開
TASAKIは、被災地の復興が進むことを心より願い、引き続き「MAGOKORO JAPAN」プロジェクトを通じて、社会に貢献し続ける意向を示しています。支援活動の継続は、震災時に直面した現実を忘れず、未来に向けた希望を抱くための重要なアプローチとなるでしょう。
これからも、TASAKIの活動は多くの方々に関心を持たれ、さらなる支援が広がることを期待しています。小さな一歩が大きな変化をもたらすのです。