豊島区オフィス選択トレンド
2024-07-12 10:15:25

豊島区の新規設立法人におけるオフィス選択トレンド:住居系オフィスが5割超!JR沿線に集中する一般オフィスも

豊島区の新規設立法人は、どこでオフィスを構えているのか?



2024年6月に豊島区で新たに設立された株式会社76社の登記住所を分析した結果、オフィス選択には興味深い傾向が見られました。

最も多かったのは、なんと住居系オフィスで、全体の52.0%を占めています。これは、自宅をオフィスとして利用しているケースや、マンションタイプの物件をオフィスとして契約しているケースなどが考えられます。実際に居住しているのか否かの判別は難しいですが、住宅街のエリアに位置するオフィスも多く、自宅をオフィスとして活用する起業家が多いのかもしれません。

一方、一般オフィスは全体の20.0%を占めており、池袋駅、大塚駅、巣鴨駅といったJR沿線に集中していることがわかりました。これらの駅は交通アクセスが良く、ビジネス拠点として人気が高いことがうかがえます。

シェアオフィス(バーチャルオフィス含む)は全体の14.7%を占めていました。渋谷区や新宿区などと比較するとシェアオフィスの数は限られており、割合としては少ない結果となりました。

その他・不明は、登記住所から特定の物件が判明できなかったものなど、全体の13.3%を占めています。

豊島区におけるオフィス選択のポイント



今回の調査結果から、豊島区の新規設立法人は、住居系オフィスとJR沿線の一般オフィスを好む傾向にあることがわかりました。特に、住居系オフィスの割合が高いことは、豊島区が住宅街としても人気が高いエリアであることを示唆しています。

起業家にとって、オフィス選びは事業の成功に大きく影響する重要な要素の一つです。今回の調査結果を参考に、自分の事業に最適なオフィス環境を見つけ出すことが大切です。

アットオフィスについて



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アットオフィスは今後もオフィス選択のトレンドを的確に把握し、各企業の事情に合わせた最適なオフィス環境を提供することで、企業の成長をサポートしていきます。


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