福岡の職場体験
2026-01-19 22:20:31

福岡で子どもたちが社会とつながる職場体験イベントを実施

福岡で子どもたちが社会とつながる職場体験イベント



2025年12月24日、福岡市中央区のさくらフォレスト株式会社で、地域の子どもたちを対象にした職場体験イベントが行われました。今回のイベントは、通常はサポートを受ける立場にある子どもたちが「誰かのために働く」という新たな視点を得ることを目的としています。この取り組みは、放課後等デイサービス「運動療育センターすきっぷ」を利用する小学4年生から中学2年生の子どもたちが参加しました。

体験内容とその目的



当日は、メッセージカードのデザイン体験と梱包・出荷の模擬体験が行われ、子どもたちは商品の発送プロセスを学びながら、「自分の想いが他者に届くこと」の重要性を実感しました。このプログラムは単なる作業体験にとどまらず、働くことに対する理解を深め、社会とのつながりを感じさせるものでした。さくらの森は「ともに豊かに」を理念とし、こうした体験を通じて地域の子どもたちに未来の可能性を示すことを重視しています。

増加する将来への不安



近年、子どもたちの将来への希望が薄れているという調査結果が報告されています。こども家庭庁による調査では、10〜14歳の約17.4%が「自分の将来に希望がない」と回答し、特に12〜14歳の子どもたちでその割合が増加することが明らかにされています。この背景には、社会が働くことに対して持つ厳しいイメージが影響していると考えられています。

子どもたちのリアルな体験



本イベントでは、参加した子どもたちが「誰に届けたいか」を考え、オリジナルのメッセージカードを制作しました。例えば、「メリークリスマス」と書いたカードは、クリスマスプレゼントを考えた結果です。子どもたちの想像力が働く瞬間があり、自分自身の好きなことを活かして誰かの喜びにつながる体験となりました。

次に行われた梱包体験では、実際の商品を手に取り、どのようにして届けるかを考えながら作業を進めました。最初は戸惑いを見せていた子どもたちも、相手のことを想像する中で工夫をするようになり、「自分が作るものが誰かを喜ばせる」といった感覚に気付いていきました。

参加者の声



運動療育センターすきっぷの中神先生は「子どもたちが『社会とつながる』という貴重な経験を得られたと感じています。普段はサポートされる側の彼らが、誰かのために動く場面を見せてくれました」と語ります。さくらフォレストのスタッフも「子どもたちが自分の気持ちを他者へ届けることができるという経験をする中で、働くことの意味を感じてくれたと思います」と希望の言葉をコメントしました。

今後の展望



さくらフォレストでは、これからも地方の子どもたちが成長できるような取組を続けていく予定です。この職場体験が子どもたちの未来に寄与する小さな希望の種となることを願っています。今後、地域と連携しながら活動を広げ、多くの子どもたちに「働くこと」の大切さや楽しさを伝えていくことが、その使命と考えています。

この体験により、未来に向けた小さな一歩を子どもたちが踏み出せるきっかけとなることを心より願っています。


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会社情報

会社名
さくらフォレスト株式会社
住所
福岡県福岡市中央区警固2丁目12番23号ココシスビル
電話番号
092-736-1058

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