新たなライフスタイルを提案する「WOOD &LIFE Style Fair 2025」の魅力
木の温もりを感じる特別展示、「WOOD &LIFE Style Fair 2025」が2025年11月13日から11月25日まで、リビングデザインセンターOZONEにて開催されました。この展示会では、無垢材「ピノアース」の新しいウォームベージュ色を基に、町田ひろ子アカデミーのインテリアコーディネートとザ・コンランショップの家具を用いた新たな空間の提案が行われました。
展示の概要
展示会では、「Luxury Comfort」「Japanese Modern」「Nordic Simple」の三つのスタイルでのホームステージングが発表されました。各スタイルは、それぞれの感性を生かしながらも、「ピノアース」の可能性を広げる洗練された空間をデザインしました。
- - Luxury Comfort: ここでは、素材の質感にこだわり、「高級感のある居心地」を追求します。ウォームベージュ色を使用することで、温かみを感じつつも洗練された印象を与えます。
- - Japanese Modern: 和の美意識を現代に融合させ、和の伝統を尊重したスタイル。ウォームベージュはその静けさを引き立て、深みのある空間を演出します。
- - Nordic Simple: シンプルさを追求したインテリアスタイルで、色彩や柄を取り入れた楽しさが特徴です。ウォームベージュの床材使うことで、爽やかさにさらに柔らかさを加えています。
展示への訪問者は、これらのスタイルを通じて「ピノアース」の新たな魅力を発見することができました。このイベントは、インテリアに興味がある多くの人々に訪れられ、盛況を博しました。
オープニングセミナー
展示会のオープニングには、町田ひろ子アカデミーとザ・コンランショップによる特別セミナーも実施されました。テーマは「素材とデザインで魅せる!空間コーディネートの最前線」。定員100名に対して満席の盛況ぶりで、参加者はインテリアコーディネーターたちの最新の提案を聞くことができました。
基調講演には、町田ひろ子アカデミーの校長である町田ひろ子氏が登壇し、コーディネートの重要な役割やトレンドについて語りました。さらに、町田氏の後には、nat株式会社のコーディネーター肖 曄氏が、家庭や福祉施設における具体例を交えて解説し、参加者から高い評価を得ました。
また、ザ・コンランショップ新宿店の店長がイギリスのスローンスクエアに本店を持つ同ショップの魅力についても語り、デザイン文化の重要性を再認識させる時間となりました。
環境への配慮
「ピノアース」は、持続可能な森林経営に基づいており、ニュージーランドでの植林が進められています。また、商品名にも「地球環境に配慮した」意味が込められており、インテリアの選択肢が持続可能であることを強調しています。
まとめ
「WOOD &LIFE Style Fair 2025」は、無垢材「ピノアース」を中心に新しいライフスタイルとデザインの提案を行う展示会であり、多くの参加者に新たなインスピレーションを提供しました。これを機会に、さらなるインテリアの楽しみ方やサステナブルな選択を検討する人々が増えることを期待しています。