KANOSUKE × The Conran Shop 初のコラボレーションボトルが登場
小正嘉之助蒸溜所と英国のライフスタイルブランド、ザ・コンランショップの初のコラボ製品がついに発表されました。この限定ボトルは、数量限定で東京のザ・コンランショップ 東京店・代官山店及び福岡の岩田屋本店にて発売される予定です。このコラボは、特に福岡市美術館で行われる「Terence Conran:Making Modern Britain」展を記念して実施されます。この展覧会は、サー・テレンス・コンランのデザインに対する功績を称えるもので、 2025年4月19日から6月8日まで開催されます。
特別なボトルデザイン
今回のコラボレーションボトルは、ザ・コンランショップの創設者、テレンス・コンラン氏の言葉「98% Common Sense」がラベルに施されています。この言葉は、優れたデザインは常識と美学から生まれるという重要なメッセージを含んでいます。日本独特のウイスキー文化を背景に、KANOSUKEのシングルモルトジャパニーズウイスキーが融合した特別なボトルとなっています。
限定イベント情報
さらに、限定ボトルの発売に加えて、東京店舗では「Orby Restaurant」と「聴景居」も併設され、ここではKANOSUKEのウイスキーを楽しめる特別なメニューが提供されます。ストレートやロック、ハイボールなど、多彩な楽しみ方が用意されており、特にシェフによるウイスキーと食材のペアリング体験は必見です。
福岡でも「Modern Britain Festival」が開催され、様々なイベントが展開される予定です。岩田屋本店ではコラボボトルの世界観を体験できる展示や、その他の魅力的な企画が用意されています。
KANOSUKEのストーリー
KANOSUKEのバックグラウンドとして、同社は鹿児島の地で140年の焼酎作りの伝統を生かして、スコッチスタイルのシングルモルトウイスキーを製造しています。1967年に創業されたこの蒸留所は、豊かな自然と多様な気候を特長として、独特なフレーバーが楽しめるウイスキー造りを行っています。
この特別なコラボレーションは、KANOSUKEが有する独自のクラフトマンシップと、ザ・コンランショップの設計哲学を結びつけたもので、共に「創造と挑戦」を重視しています。
限定ボトルの詳細
コラボレーションボトルは、希望小売価格16,500円で、数量が限られていますのでお早めの購入が推奨されます。ウイスキーの香りは、かりん飴やニッキの甘さが感じられ、スムーズでクリーミーな飲み心地が楽しめます。最後の余韻はほろ苦さがとても心地良く、ウイスキー愛好者にはたまらない一品です。
おわりに
KANOSUKE × The Conran Shopのコラボレーションボトルは、単なるウイスキーではなく、文化とデザインの融合を象徴する作品です。ぜひこの機会にその魅力を体感し、多彩なイベントに参加してみてください。是非、貴重な体験をお見逃しないように!