名古屋のTIAD、あらゆる人に地球を思う時間を提案
名古屋市中区に位置する高級ホテル『TIAD, オートグラフ コレクション』は、環境保護の国際イベント『EARTH HOUR 2025』に参加することを発発表しました。このイベントは、毎年3月の最終土曜日に世界中の人々が同時に1時間の消灯を行い、気候変動や生物多様性保護への意思を示すためのものです。WWF(世界自然保護基金)が2007年に始め、現在では180か国以上が参加しています。
2025年のこのアースアワーは、3月22日(土)20:30から21:30までの1時間という特別な時間です。TIADでは、ホテル外観に光を灯しているネオンサインを消し、ゲストにも同様の行動を呼びかけます。また、バックオフィスでも業務に支障がない範囲での消灯や減灯を行う方針です。このような取り組みを通じて、TIADは名古屋市内17のホテルと共に「地球のための1時間をすごしましょう」とのメッセージを広めていきます。
各ホテルとその使命
参加するホテルは、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋、コートヤード・バイ・マリオット名古屋、名古屋JRゲートタワーホテルなど多種多様です。それぞれのホテルが独自にアプローチし、共に環境意識を育てていく重要な役割を果たします。これらの取り組みは、名古屋を訪れるすべての人々に地球環境について再考してもらう機会を提供することを目的としており、その成果は年々増えているようです。
特に、初年の2023年には9社が参加しましたが、2024年には14社、そして今年は17社と広がりを見せています。TIADは、持続可能な未来のために、社会的に責任ある企業の一員として役立てることを目指しています。
TIADの魅力と価値
TIADは、名古屋の中心地に位置し、2023年7月に開業以来、高級な宿泊体験を提供しています。ミシュランガイドの「1ミシュランキー」を獲得し、SDGsをおもんぱかる認証『Sakura Quality An ESG Practice』を得たことが、このホテルのクオリティを証明するものです。
さらに、久屋大通公園の自然に囲まれたロケーションも魅力の一つで、デザインもその環境と共生するように工夫されています。このように、TIADは訪れるゲストに特別な体験を提供することを心がけています。その環境意識の高い姿勢は、名古屋の文化と価値を高める役割を果たし続けることでしょう。
今回のアースアワー参加に際し、TIADはさらなる啓発活動も予定しています。消灯中の時間を利用して、さまざまなアクティビティを検討中とのことです。この機会に、名古屋を訪れるすべての人々が環境について考えるきっかけを与えることができればと願っています。
参加の呼びかけ
TIADでは、アースアワーに参加するゲストも積極的に歓迎しています。ホテルに宿泊の際にはぜひ、一緒に消灯の時間を過ごし、地球に思いを馳せる素敵な時間を体験してください。参加方法や詳細については、TIADの公式サイトやInstagramでも続けて更新していくとのことです。ぜひこの機会に、TIADで特別な1時間を体験し、地球を守る一歩を踏み出してみませんか?
TIAD公式サイト
TIAD Instagram