釣り愛好者必見！海底地形マップアプリ『釣りドコ』が大幅リニューアル

釣り愛好者注目！『釣りドコ』がリニューアル

アジア航測株式会社が手掛ける、釣り人向けのWebアプリ『釣りドコ』が2025年10月24日にリニューアルを果たしました。このアプリは、航空レーザ測量によって得られた詳細な海底地形図を利用し、釣りの情報を支援する新しい発想が特徴です。開発から6年が経過し、今や約83,000人のユーザーに利用されています。ここでは、リニューアル版『釣りドコ』の新機能や改良点について詳しくご紹介します。

アプリの特徴

『釣りドコ』は、スマートフォンやPCからWebサイトのようにアクセスして使用できるため、ダウンロードやインストールが不要です。これにより、手軽に利用できるところが大きな魅力です。新機能としては、全画面表示に対応し、従来よりもはるかに見やすい海底地形図を提供しています。また、釣果情報に加えて、釣り場情報やその他の釣り関連情報もマップ上で確認できるようになりました。この点が利用者から高く評価されている点です。

新たな機能の数々

距離計測機能と風況マップ

今回のリニューアルでは、ユーザーからの要望をもとに「距離計測機能」を新たに搭載しました。これにより、自分の釣り場までの距離を簡単に測定できるようになります。さらに、ベースレイヤーに「風況情報」を表示することも可能に。これにより、釣りをする際の環境を把握することができ、より効率的な釣りが楽しめるようになりました。

江ノ島沖の新エリア

更に嬉しいニュースとして、江ノ島沖の詳細な海底地形図を新たに公開しました。これまでの情報に加えて、より沖合の地形情報が追加され、砂地と岩礁の境界が明確に見えるようになっています。釣りをする際にはこの新機能を活用し、より具体的なポイントを見つける手助けをしてくれるでしょう。

『釣りドコ』の利用方法

利用者は、自分の釣果情報を登録できるほか、他のユーザーが登録した釣果も見られます。これによって、釣り場情報を把握し、効率的に釣りを楽しむことができます。現在、詳細な海底地形情報は、東京都、神奈川県、静岡県、和歌山県、沖縄県の一部海域で公開されています。特に、伊豆大島や江ノ島、三浦半島西岸などが人気のエリアとなっています。