スナップマートが提供するAPIの魅力
スマホで撮影した写真が簡単に売買できるプラットフォーム「スナップマート」が、自社CMSから直接写真を購入できるAPIを無償で提供することを発表しました。この新しい取り組みは、特にオウンドメディアや大規模のキュレーションメディアにとって、画像調達の効率化に大きく寄与することでしょう。
スナップマートとは?
スナップマートは、一般のスマホユーザーが撮影した自然な一枚を販売するフォトストックサービスです。アプリを使用することで、ユーザーは撮影した写真を簡単に出品することができ、購入者はWebサイトを通じて、1枚わずか100円から利用することが可能です。特にSNSに投稿されたようなリアルな写真が数多く揃っているため、企業やマーケティング担当者からも高い評価を得ています。
さらに、スナップマートでは、企業や広告代理店が主催するフォトコンテストも定期的に開催されており、ユニークな写真をリクエストすることも可能です。これにより、特定の要件を満たしたオリジナルの写真が手に入るというメリットもあります。
Snapmart APIの狙い
新しく提供されるSnapmart APIの主な特色は、自社CMSの管理画面から直接、スナップマートのマーケットプレイスで出品されている写真を検索し、購入できる仕組みを構築できることです。APIを活用することで、従来の画像検索にかかる手間が大幅に軽減され、特に複数のライターや編集者が関与するプロジェクトにおいても、画像盗用やガイドライン違反のリスクを低減することができます。
このように、Snapmart APIは、企業が画像を効果的に管理し、クリエイティブなコンテンツを制作するための強力なツールとなります。法人契約を結ぶことで、月々300枚以上の写真をリーズナブルに活用できるため、コストパフォーマンスに優れた選択肢となるでしょう。
対象企業と料金
Snapmart APIは、毎月300枚以上の画像を使用することを見込んでいる法人を主な対象としています。料金形態は基本的に無料ですが、購入する写真ごとに従量制が適用されるため、予算に応じて利用が可能です。
会社概要とリソース
スナップマート株式会社は、東証マザーズに上場しているピクスタ株式会社の100%出資子会社です。代表取締役の江藤美帆氏のもと、スマホ写真を活用した新しいビジュアルマーケティングの可能性を追求しています。
- - 社名: スナップマート株式会社
- - 所在地: 東京都渋谷区渋谷2-6-6 GoodMorningBuilding404
- - 設立年月日: 平成28年8月23日
- - Webサイト: Snapmart公式
総括
企業にとって、視覚的なコンテンツはお客様との良好なコミュニケーションを築く重要な要素です。スナップマートのAPIを利用することで、より手軽に、そして安全に、高品質な画像を管理・利用できる環境が整います。これからのデジタルコンテンツ制作の新たな選択肢として、注目を集めるスナップマートAPIにぜひご注目ください。