福岡県にある麻生外語観光&ブライダル専門学校の日本語科の学生が、最近開催された「第38回全国専門学校日本語学習外国人留学生 日本語弁論大会」で、名誉ある審査員特別賞を受賞しました。この大会は、大阪で行われ、日本全国から集まった15名の外国人留学生が、日本語を学んできた成果を発表する場です。参加者はそれぞれ、自分の想いや経験を日本語で表現するために、日々練習に励みました。
受賞者は、PHWAY PHWAY NAINGさん。彼女は本校からの代表として出場し、弁論のテーマを「自分らしく」に設定しました。大会の準備として、PHWAYさんは毎日1時間をかけてスピーチの内容を練習し、友人にアドバイスをもらいながら自分のスピーチを録画して確認するなど、多角的な方法で練習を行いました。特に、発音の難しさには苦労したと語り、苦手な部分を何度も繰り返して練習し、先生からの丁寧な指導も受けました。
大会当日、彼女は自らのストーリーを語り、多くの聴衆の共感を呼びました。自分の体験をもとに、国際情勢や自分の不安を乗り越える過程を共有し、その姿が他の参加者や聴衆にも勇気を与えることを目指したのです。PHWAYさんは、「『もっと日本語が上手になりたい』という気持ちが強くなった」と述べ、この経験が自己成長に繋がったと感じています。
麻生外語観光&ブライダル専門学校の日本語科では、学生一人ひとりに応じたレベル別のクラス編成を行い、個々の日本語能力に対するきめ細やかな指導が行われています。また、同校は12校の専門学校からなる麻生専門学校グループに属しており、日本人学生とともに学ぶ機会が豊富に提供されています。学園祭や部活動を通じて、実生活の中で日本語を使用する環境が整っていることも魅力的です。
PHWAYさんは、今後も介護福祉士を目指し、4月からは麻生医療福祉&保育専門学校の介護福祉科に進学予定です。彼女は、介護のアルバイトに取り組みながら、夢の実現に向けて努力を重ねています。麻生専門学校ならではの温かい指導体制と多様な教育環境が、彼女や同校の学生たちの成長を支えています。日本語と専門知識を同時に学ぶことで、今後の就職にも大きなプラスとなるでしょう。
PHWAYさんの受賞は、麻生外語観光&ブライダル専門学校の教育の質を改めて証明するものです。質の高い指導と豊かな学びの場が、学生たちの未来を切り開く鍵となっています。これからも、彼女の活躍に注目していきましょう。