SHIBUYA QWS主催「HACHIKO PITCH」でのJANCTIONの挑戦
2025年12月16日、渋谷の中心であるSHIBUYA QWSにて開催されるイベント「HACHIKO PITCH」に、分散型データセンタープロジェクトであるJANCTIONが登壇することが決まりました。このイベントは、ビジネスの可能性を広げるための非常にユニークなプラットフォームとして位置づけられています。JANCTIONの登壇は、SHIBUYA QWSが選出した推薦イノベーター枠として実現したものです。
JANCTIONの概要
JANCTIONは、分散型GPUインフラの構築を目的としたプロジェクトです。具体的には、マルチプルGPUとストレージを連携させ、ブロックチェーン技術を活用することで、世界中の未使用のGPUリソースを効率的にネットワーク化し、高性能な計算インフラを提供する仕組みを目指しています。
この新たなインフラは、AIや機械学習、映像処理などの需要が高まっている領域で、中小企業やスタートアップが手軽に利用できるように設計されています。これにより、様々なビジネスが新たな挑戦に取り組む環境を整えていく予定です。
イノベーションの舞台「HACHIKO PITCH」
「HACHIKO PITCH」は、渋谷の象徴とも言えるハチ公をモチーフにしたピッチ大会です。「会いたい人に会える」場をテーマに、多様なコミュニティから選出されたイノベーターが自らのアイデアやサービスを発表し、ビジネスの新たな出会いを創出することを目指しています。
JANCTIONはこのイベントにて「GPU×シェアリングエコノミー」をテーマにしたプレゼンテーションを行い、プロジェクトの全貌を紹介します。これにより、多くの企業や個人が連携しやすくなる可能性が広がります。
開催概要
- - 日時: 2025年12月16日(火) 19:00~21:30
- - 会場: SHIBUYA QWS 内 SCRAMBLE HALL
- - 参加費: 無料
- - 申込方法: Peatixからの登録が必要
JACTIONのビジョン
JANCTIONは単なるインフラ提供にとどまらず、広範な連携を目指しています。開発者、GPU保有者、研究機関、地方自治体、投資パートナーなどと手を組むことで、AIの進化を促進させ、持続可能なデータ運用の実現を図っています。これにより、自らのアイデアを世に広めたいと考える多くのビジネスパーソンにとって、新たな道が切り開かれるのです。
将来への展望
今後、生成AIやブロックチェーン技術の進化と共に、JANCTIONの取り組みはさらに発展するでしょう。また、プライバシーを守りつつデータ活用を推進するための独自ブロックチェーン技術や、分散型データベースの開発も進行中です。これにより、企業はより高品質な製品を提供でき、コストの削減も期待されます。
おわりに
SHIBUYA QWSでの「HACHIKO PITCH」は、JANCTIONにとって新たなステージであり、ビジネスの夢を現実に近づける重要な場です。これからは、企業がGPUの力を借りて新たな時代に挑む時代がやってきます。私たちの目の前には、無限の可能性が広がっているのです。注目のこのイベントをお見逃しなく!