ライフネット生命の新サービス「のうKNOW®」
ライフネット生命保険は、今回新たに認知症保険「be」の契約者を対象に、脳の健康度をチェックできるサービス「のうKNOW®」の提供を開始しました。このサービスを通じて、お客様は自身の脳の状態を気軽に確認し、健康意識を高めることができます。
「のうKNOW®」の概要
「のうKNOW」は、オンラインで実施できる脳の健康度チェックです。スマートフォン、タブレット、またはPCを使用して、トランプカードを使った4種類のテストを行います。これらのテストでは、脳の反応速度や注意力、視覚学習、および記憶力を測定することができます。同年齢の平均と比較できる結果が表示されるため、自分の脳の健康度を確認する貴重な機会となるでしょう。
このサービスのイメージは、画面上にテストが表示され、ユーザーがカードを操作して進めていく形式になります。また、定期的にチェックを行うことで、自身の脳の健康を維持する意識を高められることが狙いです。
サービス提供の背景
ライフネット生命は2022年8月に、エーザイとの資本業務提携契約を結び、日本の高齢化社会における医療や介護の負担を軽減することを目的に、認知症領域での協業を進めています。その結果、認知症保険「be」が共同で開発され、2024年4月に発売されました。
認知症を早期に発見するためには、自分だけでなく周囲の人々も含めて脳の健康に気を使うことが極めて重要です。「加齢によるもの忘れ」と「認知症による認知機能の低下」を理解することが、早期発見につながる可能性があります。この新たなサービスを通じて、ライフネット生命は脳の健康に関する情報やコンテンツを提供し、認知症の早期発見や治療をサポートすることを目指しています。
認知症保険「be」について
認知症保険「be」は、認知症や軽度認知障害(MCI)に備えるための保険です。40歳以上の方が申し込み可能で、保険料は加入時から変わることなく、一生涯にわたって保障が続く設計となっています。
この保険においては、「認知症診断一時金」と「軽度認知障害診断一時金」の2つの一時金の保障があります。経済的な不安を和らげるための非常に有用な商品です。
詳細はライフネット生命の公式サイトで確認できます。これにより、家族や自身のために早期にリスクに備えることができ、安定した未来を築く手助けとなるでしょう。
ライフネット生命では、「正直に経営しわかりやすく、安くて便利な商品・サービス」に基づいて、顧客の生活をサポートすることを理念としています。オンライン生保のリーダーとなり、デジタル技術を最大限に活用して、社会全体の安心と未来世代の育成に貢献しています。
まとめ
脳の健康を維持することは、年齢を重ねるごとにますます重要性が増します。ライフネット生命の「のうKNOW®」を利用することで、より意識的に脳の健康を確認し、日々の生活に活かしていくことができるでしょう。