日立冷蔵庫開発者が語る!進化し続ける「鮮度」と「使いやすさ」の追求
「鮮度を守る」という冷蔵庫本来の機能に加え、近年ではライフスタイルの変化に合わせて「大容量化」と「使いやすさ」が求められています。日立は、これらのニーズに応えるべく、常に進化を続けています。
冷蔵庫開発に20年以上携わる日立グローバルライフソリューションズ株式会社のホームソリューション事業部プロダクトイノベーション推進本部商品企画部 冷蔵庫グループ 部長代理の小川真申氏は、「鮮度を守る」という基本機能に加え、お客様にとっての「らく」を追求していることを強調します。
「鮮度」と「使いやすさ」の両立
小川氏は、冷蔵庫開発において「鮮度」を最も重要な要素として捉えています。日立の冷蔵庫は、長年培ってきた技術により、食品を美味しく保存できる機能に定評があります。その一方で、現代社会では、多様なライフスタイルに対応できる「大容量化」と、忙しい日々の中で家事の手間を軽減する「使いやすさ」が求められています。
日立冷蔵庫は、これらのニーズに応えるため、様々な工夫を取り入れています。たとえば、「まんなか冷凍タイプ」や「まんなか野菜タイプ」は、よく使う食材を簡単に取り出せるように設計されています。また、冷蔵室全段がまるごとチルドルームになっているモデルもあり、食材を最適な温度で保存できます。
お客様の「らく」を追求する
小川氏は、「高機能な冷蔵庫であっても、使いにくければ意味がない」と語ります。日立は、お客様が快適に冷蔵庫を使えるように、様々な「らく」を追求しています。
例えば、野菜室に野菜を入れておくだけで鮮度が長持ちする「新鮮スリープ野菜室」や、急速冷凍で食材の旨みを閉じ込めてくれる「デリシャス冷凍」など、日々の暮らしをより快適にする機能が搭載されています。
日立冷蔵庫の未来
日立は、これからもお客様の声に耳を傾け、より良い冷蔵庫を開発していくことを目指しています。小川氏は、「お客様にとっての『らく』が詰め込まれた冷蔵庫づくりを続けていきたい」と意気込みを語っています。
日立の冷蔵庫は、単なる家電製品ではなく、お客様の生活を豊かにする存在であり続けています。