新型コロナウイルス対策に最適!
新型コロナウイルスの影響で、様々な対策が実施されてきました。その中でも、飛沫防止スクリーンは重要な措置として多くの場所に設置されていますが、これによって声が届きにくくなるという問題も生じました。そこで、ユニペックスが新たに開発したポータブル窓口通話システム「PCC-100」が注目されています。
PCC-100の特長
PCC-100は、「聞こえにくい!」という不満を解消するために作られました。
1.
十分な音量と明瞭な音質: ハウリング対策が施されたこの製品は、クリアな音質を提供し、声がはっきりと聞こえます。
2.
簡単設置・簡単操作: 特別な知識がなくても操作可能で、手軽に設置できるポータブル型です。
3.
衛生面への配慮: 接触を最小限に抑える設計がされています。スイッチ類がなく、こまめに除菌できるポイントも魅力です。
開発の背景
コロナの影響で、自宅などで窓口通話装置へのニーズが高まってきています。不特定多数の人々が出入りする場所では、飛沫防止スクリーンが多く使われ、その隙間からの声のやり取りが難しくなることが問題視されました。そこで、ユニペックスは通話装置のノウハウを生かし、様々な条件で使用できるこの「PCC-100」を開発しました。
音響性能の健全さ
PCC-100は、マイクとスピーカーの距離が近くてもハウリングが発生しにくい設計になっています。これにより、窓口通話装置の音量を最大限に引き出し、音の明瞭さを保つことが可能です。特に、ハウリング低減を実現するための低ノイズアンプが搭載されている点は大きな特長です。
スムーズな設置法
このシステムは、2つの卓上マイクユニットを使用し、それぞれのユニットがスピーカーを内蔵しています。マイクやスピーカーを直接スクリーンに貼り付けるのではなく、卓上に設置することで、こまごまとした設置が不要となり、様々な素材・形状の飛沫防止スクリーンに対応できます。配線もシンプルな1本のケーブルで済むため、設置の手間が軽減されます。
操作の簡便さ
ユーザーは、PC-100のスイッチに惑わされることがありません。お客様側には操作スイッチがなく、話すだけでしっかりと伝わります。担当者側は、トークスイッチを押すことで、双方向通話が可能になっています。これにより、相手の反応をしっかりと受け取ることができます。
衛生面に基づいた設計
衛生面にもしっかりと配慮されたPCC-100。不特定多数の利用者が触れる部位が少ないため、ウイルスの感染拡大を防ぎます。特に、マイク風防は交換が可能で、使用毎に清潔さを保つことができます。また、マイク風防に対する接触を気にする人のために付属された接触ガードがついている点も安心です。
製品情報
- - 品番: PCC-100
- - 製品名: ポータブル窓口通話システム
- - 価格: オープンプライス
- - 特設サイト: PCC-100特設サイト
ユニペックス社の紹介
ユニペックス株式会社は、1941年に設立され、電気通信機器の販売から関連事業まで幅広く展開しています。大阪府枚方市に本社を置き、多くの人々の暮らしを支える製品を提供しています。
お問い合わせ
製造元である日本電音株式会社への問い合わせは、TEL:0120-56-5245まで。顧客相談センターが親切に対応します。