和束町発！碾茶を使用した新感覚の汁無し担々麺登場

世界初！碾茶マシマシ汁無し担々麺が登場

京都府の和束町に、まったく新しいスタイルの担々麺が登場しました。「碾茶マシマシ汁無し担々麺」は、碾茶をふんだんに使った革新的な料理です。碾茶とは、抹茶の原料となる茶葉で、特にその香ばしさやサクサクした食感が特徴です。多くは消費者の手に渡ることのない碾茶が、なんと担々麺のトッピングとして楽しめるなんて、驚きです。

碾茶の魅力

碾茶は、従来の煎茶とは異なり、揉まれないため独特のヒラヒラした形状を持っています。茶葉は収穫前に覆いを施すことで日光を遮断し、旨味成分であるテアニンを多く含むように育てられます。このため、碾茶を口にすると、青々しい爽やかな苦味とともに、深い旨味が味わえます。

和束町は全国でもトップクラスの碾茶生産地で、その良質な茶葉は日本茶の世界で高く評価されています。地域の茶農家が情熱をもって育てる碾茶は、その味わい深さで多くの人々を魅了しています。

担々麺に新しい感覚を

D-matchaは、和束町の碾茶をもっと気軽に味わってほしいとの思いから、2017年にカフェをオープン。以来、様々なメニューに碾茶を取り入れてきました。このたび新茶の収穫が始まり、新しいメニューとして「碾茶マシマシ汁無し担々麺」を開発。濃厚なごまダレとサクサクとした碾茶の組み合わせが、重層的なうまみを引き出します。食べ進めるほどにその味わいに魅了されること間違いなしです。

充実した栄養素を積極的に摂取できるのも、碾茶を食べるメリットです。茶葉全体を使用することで得られるカテキンやビタミン、食物繊維など、多様な栄養成分を効率良く摂取できます。また、使われる碾茶の量は約8gで、抹茶に換算すると薄茶3杯分に相当するほど。エネルギー補給にも最適です。

様々な楽しみ方

碾茶汁無し担々麺は、セットメニューとしてサラダやドリンク（抹茶オレまたはコーヒー）も付いて1350円（税込）。このユニークな料理は、ぜひ一度体験してみる価値ありです。提供を検討されている飲食店も多く、京都独特の風味を気軽に追加できる点が魅力です。ぜひ、お客様のお店で碾茶の新たな楽しみ方を提案してみてはいかがでしょうか。