株式会社ジェイ・エス・ビーが「Loglass 人員計画」を導入し経営管理の革新を図る

株式会社ジェイ・エス・ビーが「Loglass 人員計画」を導入

株式会社ログラスが提供する新しいDXサービス「Loglass 人員計画」が、株式会社ジェイ・エス・ビーによって導入されました。ジェイ・エス・ビーは学生マンションの企画から管理までを手掛ける企業で、最近の事業拡大に伴って組織の再編成を進めています。この背景には、従来の表計算ソフトを用いた手法の限界があることが挙げられます。

導入の背景

学生マンションの総合プロデュース企業として、全国展開を続けるジェイ・エス・ビーは、長年にわたり表計算ソフトを活用して人員計画を策定してきました。しかし、組織の変更や新たな市場環境への適応を考慮すると、これまでの手法は多くの工数を必要としてしまっていたのです。特に、組織変更に伴うデータのメンテナンスや煩雑な数値検証は大きな課題でした。さらに、過去のデータと現在の状況を比較することも難しかったため、適切な予算管理が難航していました。

導入を決定した理由

そこでジェイ・エス・ビーは「Loglass 人員計画」の導入を決めました。この選択の中心にあったのは、2つの重要な機能です。一つは、組織マスタを複数持つことができる機能で、これにより将来的な組織変更にもスムーズに対応可能になります。もう一つは、従来の表計算ソフトでは難しかった数年先を見越した人件費予算の作成が可能になる点です。

加えて、今後の労働市場での増員や昇給をシミュレーションできる機能があることも、導入の大きな決め手となりました。ジェイ・エス・ビーは今後、「Loglass」を活用して経営管理体制を更に強化していく意向を示しています。

人事労務部のコメント

株式会社ジェイ・エス・ビーの人事労務部、吉田直樹様は次のように述べています。「長年にわたり、表計算ソフトに頼ってきたため、データの検証や組織変更の表現に多くの手間がかかっていました。しかし、Loglassを採用すれば、使いやすいUIのおかげで集計や分析に要する時間が大幅に短縮され、人事戦略の立案や経営判断を迅速に行えるでしょう。」このように、Loglassの導入が経営課題の解決に結びつくことに期待が寄せられています。

Loglassの概要

「Loglass 経営管理」は、企業の経営データを一元管理するためのクラウドシステムです。異なるフォーマットのデータを集約し、経営判断に必要な情報を簡単に可視化できます。また、2023年度における予実管理SaaS/PaaS市場でシェアNo.1を達成した実績もあり、多くの企業がその効果を実感しています。特に、データの収集から分析までのプロセスを効率化することによって、企業の経営力を向上させる役割を担っています。

教育を受けたアナリストだけでなく、全ての社員が容易にデータにアクセスし、分析結果をもとに迅速な意思決定を行うことが求められる現代のビジネス環境において、「Loglass 人員計画」は確かに大きな力を発揮するでしょう。