株式会社アジラ、国家プロジェクト「GENIAC」に選定される
前向きなビジョンを掲げるアジラ
株式会社アジラは、東京都町田市に本社を構える企業であり、代表取締役CEOの尾上 剛が指導する組織です。設立以来、アジラは映像から人の行動を理解する「行動認識AI」の分野に特化し、技術革新を追求してきました。この度、経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める国家プロジェクト「GENIAC」に採択されたことが報告され、社会における更なる価値創造が期待されています。
「GENIAC」とは?
「GENIAC」(Generative AI Accelerator Challenge)は、国の政策として生成AIの技術力を強化することを目的とする事業です。国内における生成AI基盤モデルの持続的な開発を支援し、実践的な技術開発をアシストします。アジラの採択されたテーマは、「大規模独自映像データを活用した防犯ドメイン特化VLM基盤モデルの研究開発」で、特に警備業界のニーズに応えるものです。
アジラの技術とその実績
アジラは、2015年の設立以来行動認識AIの研究開発に注力しており、実用的なソリューションを数多く提供しています。その中でも特に注目されるのが、2022年に始めたAI警備システム「AI Security asilla」です。このシステムは、防犯カメラの映像をリアルタイムで解析し、異常行動を検知することで警備の効率を飛躍的に向上させます。現在、蓄積した映像データは800万件を超え、業界に特化した有用なデータ資産として活用されています。
「AsillaVision-v1」の登場
2026年4月にはまた新たに「AsillaVision-v1」という業界特化型のVLM(Vision Language Model)が発表されました。このモデルは、わずか4Bパラメータという軽量設計を特徴としており、施設内の異常行動を特定する能力は非常に高い評価を得ています。
今後の展望
アジラは、GENIACプロジェクトを通じて、実環境での社会実装を目指し、具体的にはエッジ環境に適した4Bモデルとクラウド環境向けの27Bモデルという2つの防犯VLM基盤モデルを開発します。この1貫した取り組みを通じて、日本国内での市場展開だけでなく、国際競争力の向上も図る計画です。
産業界と連携した戦略
アジラは、業務提携するパートナー企業と共に、実証実験を行い、商業施設での社会実装に向けての準備を進めています。具体的には、無人のAI解析が可能なシステムを利用し、限られた人材ながらも効率的に警備の質を向上させる手法を模索しています。
若狭政啓取締役CTOのコメント
「私たちは、今回のプロジェクトを通じて得た知見をもとに、各産業界に貢献し、日本のAI開発エコシステムを発展させる一翼を担いたいと考えています。」と若狭CTOは語っています。
防犯技術の革新
「AI Security asilla」は、既存の防犯カメラ映像を24時間体制で解析し、異常行動を即座に検知する先進的な技術を誇ります。この技術により、人的リソースに頼ることなく、施設の安全を高める新しいセキュリティソリューションが実現します。
会社概要
株式会社アジラは、行動認識AIを基本にした多様なプロダクトやソリューションの開発・提供を行っています。公式ウェブサイトでは、詳細情報や最新ニュースを確認できます。
公式ウェブサイト:
アジラ公式サイト
株式会社アジラへのお問い合わせ
報道関係の問い合わせ先:広報担当 中村(Email:
[email protected])