声優・豊田萌絵がデビュー10周年で初のミニアルバム製作へ！初日で目標1000万円達成の快挙

声優・豊田萌絵の初のミニアルバム製作

声優の豊田萌絵が、自身のデビュー10周年を機に初のミニアルバム制作に乗り出しました。このプロジェクトはクラウドファンディングを通じて行われ、初日で驚異の1000万円を超える目標額に達成しました。豊田は、ファンと共に自らの「好き」を詰め込んだアルバムを作る決意を新たにしています。

豊田萌絵プロフィール

豊田萌絵は、2012年に第1回スタイルキューブ声優オーディションで見事合格し、その年の9月に『この中に1人、妹がいる!』の生徒役で声優デビューを果たしました。2022年にはデビュー10周年を迎え、代表作には『境界の彼方』の伊波桜役、『響け!ユーフォニアム』の川島緑輝役、『BanG Dream!』の松原花音役、さらには『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』の牛久みさお役など、幅広い活躍を見せています。

また、豊田は文化放送「ヴァイナル・ミュージック」の水曜日担当、ニッポン放送の「BanG Dream! presents Dreamer's Tunes」MCなど、ラジオパーソナリティとしても人気を博しています。また、2015年には声優仲間の伊藤美来と共に「Pyxis」という音楽ユニットを結成し、今もなお活動しています。

ミニアルバムの内容

豊田の初となるソロCDは、彼女自身の「好き」をテーマにセルフプロデュースされた作品です。このミニアルバムには既にいくつかの楽曲が収録される予定であり、タイトル曲の『かわいいの定義とはっ！』では豊田自身が作詞を手掛けています。これは、女の子目線で「かわいい」について綴った楽しい曲となっています。

さらに、『天邪鬼』という楽曲は、豊田が文化放送のラジオにて出会った703号室のアーティストにインスパイアされ制作されたものです。彼女のファンからは「ゆるラップ」のリクエストもあり、これに応える形で『一番じゃなきゃ意味がない』という曲が生まれました。この曲は、負けヒロインをテーマにしたユーモアある表現が魅力です。

今後、このミニアルバムに収録されるオリジナル曲はさらに2曲追加される予定であり、ストレッチゴールが達成されればカバー曲も収録される可能性があります。

クラウドファンディングの詳細

今回のクラウドファンディングは、キャンプファイヤーで実施されており、支援期間は10月31日から12月26日までとなっています。初日は目標金額を大きく超え、オリジナル5曲のミニアルバムと共に支援者への返礼品の制作も決定しました。現在はさらなる楽曲数のボリュームアップを目指してストレッチゴールに挑戦しています。

豊田萌絵のこれからの活動に、ぜひ注目していきたいものです。彼女の成長と新しい音楽が、多くのファンにとって特別な瞬間になることを期待しています。