シンカがAI駆動開発Conference Spring 2025に協賛・出展し未来の開発手法を探る

シンカが協賛する「AI駆動開発Conference Spring 2025」

株式会社シンカが、2025年5月7日（水）に東京で開催される「AI駆動開発Conference Spring 2025」に協賛および出展することを発表しました。本カンファレンスは、最先端の生成AIや大規模言語モデル（LLM）を活用したアプリやシステム開発をテーマにしたイベントであり、IT業界の専門家から高い関心を集めています。

AI技術の進化と開発スタイルの変革

最近のAI技術の進化は、私たちの開発プロセスに革命をもたらしています。具体的には、GitHub CopilotやCursorといった開発ツールが現れ、コード生成や自動補完、さらには要件整理やUIデザイン、テスト作成、ドキュメント作成に至るまで、AIを駆使した新たな開発スタイルが実現しています。この潮流は「AI駆動要件定義」や「AI駆動テスト」とも表現されており、今後のアプリケーション開発全体のプロセスに大きな影響を与えると予測されています。

カンファレンスの概要

開催日程と場所

- 日付: 2025年5月7日（水）
- 時間: 11:00～18:00
- 会場: 日本マイクロソフト品川オフィス（セミナールームABCD）

東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー 31F

- 参加費: 無料（事前申込制）
- イベントページ: 公式サイト

本カンファレンスでは、ChatGPTやGitHub Copilotなど様々なAIツールを用いた最新の開発手法が紹介されます。特に、Windsurf社のCEO Varun Mohan氏による基調講演や、MonotaRO社の具体的なAI駆動開発事例、さらには日本マイクロソフト、富士通、KDDIアジャイル開発センターなどの企業による貴重な講演が予定されています。

シンカのこれからの展望

シンカは、AI技術を取り入れた「カイクラ」を通じて顧客とのコミュニケーションをさらに進化させることを目指しています。自社プロダクトの開発プロセスの効率化や機能強化を通じて、よりスマートで直感的な顧客体験を提供することに全力を尽くす方針です。

取締役CTOの笹田は、「人と人とのつながりを深化させる、進化するコミュニケーションプラットフォーマーへ」というビジョンのもと、AI技術を活用することを重要視しています。このカンファレンスを機に、業界の技術者や企業とのネットワークを広げ、AI開発の未来についての建設的な対話を促進していくことを楽しみにしています。

カイクラについて

「カイクラ」は、電話、メール、Web会議、SMS、LINEなど様々なコミュニケーション手段を一元管理できるプラットフォームです。導入からこれまで、2,800社以上、5,600拠点での利用実績があり、さらに多くの賞を受賞しています。このプラットフォームを通じて、顧客情報を整理し、業務効率を向上させることに成功しています。

株式会社シンカの企業情報

代表者の江尻高宏が率いる株式会社シンカは、東京都千代田区に本社を構え、2014年に設立されました。ITを活用したシステムの開発や運用、クラウドサービスの提供を行っており、資本金は383百万円で、64名の従業員がいます。

これらを含め、シンカは今後もAI技術の活用に力を入れていく方針です。「カイクラ」に関する詳細は、公式サイトをご覧ください。