東京グレートベアーズ2024-25シーズンのキービジュアル完成、独自の世界観を展開

東京グレートベアーズ2024-25シーズンキービジュアル完成

東京グレートベアーズ（以下、グレートベアーズ）は、2024-25シーズンのキービジュアルがついに完成したことを発表しました。このビジュアルは、クリエイティブディレクターの小杉幸一氏、そしてフォトグラファーのHIRO KIMURA氏によってプロデュースされました。

撮影場所とその特徴

撮影は、2024年にオープン予定の渋谷区の東急プラザ原宿「ハラカド」で行われました。ここでは、屋上テラスの階段やカフェ、映画館など、独特な空間を背景に、普段のアリーナとは違ったグレートベアーズの物語が描かれています。このキービジュアルは、シーズンを通して多くのファンに向けて、チームの魅力をアピールする役割を果たします。

小杉幸一氏とHIRO KIMURA氏

小杉氏は、アートディレクターとして多くの有名ブランドや制作に携わってきた実績があります。特に「NatureLab」のCIデザインや、SUNTORYの商品デザインで知られており、数々の受賞歴も持っています。彼のクリエイティブな視点が、このキービジュアルにも色濃く反映されています。また、HIRO KIMURA氏は日本を代表する著名な写真家で、数多くのグローバルブランドのビジュアルディレクションを手掛けています。彼の視覚的なアプローチによって、ビジュアルはさらに引き立てられました。

キービジュアルの展開場所

この新たなキービジュアルは、公式ホームページのみならず、ホームゲーム会場など各所で展開される予定です。また、京王新宿駅とJR新宿駅を繋ぐ「新宿アドストリート」でも見ることができ、より多くの人々にインパクトを与える場面が想像されます。

グレートベアーズの理念

グレートベアーズは、2022年に発足したプロバレーボールチームで、その背後には「つなぐ」という理念があります。おおぐま座をモチーフにした選手とサポーターが一つになり、人々や地域、そして国際的な結びつきの中で存在感を発揮することを目指しています。このキービジュアルも、その理念を象徴するものとして位置づけられています。