新しい働き方を提案する「ヒュッゲの森」が八ヶ岳にオープン

2023年8月、八ヶ岳南麓の山梨県北杜市に新たな体験型ワーケーション施設、「ヒュッゲの森 Hostel ＆ Workspace」がオープンします。この施設は、働き方やライフスタイルを見つめ直す場として、私たちの価値観に新たな視点を提供することを意図して設計されています。特に、コロナ禍以降の生活の変化を受けて、価値観や働き方を見直す動きが進んでいる現在、ヒュッゲの森はそのような人々にとっての新しい拠点となるでしょう。

プロジェクトの背景

コロナウイルスの影響で、私たちの生活様式や価値観は大きく変化しました。ウィズコロナ時代において、仕事と家庭の両立、コミュニケーションの在り方、健康などが再考されています。しかし、すべての人が自分なりの答えを見出せたわけではありません。そのため、私たちは、働き方や生き方の選択肢を探ることができる「対話」の場を提供し、自己理解を深めるきっかけを提供したいと考えました。

ヒュッゲの森の特長

「ヒュッゲの森」は、宿泊機能を備えたコワーキングスペースで、利用者同士の対話を促進します。人と人がつながり、深い「対話」が生まれることで、新しい視点やアイデアが生まれる環境を作ります。オープンを記念して、6月28日から7月20日までクラウドファンディングを行い、リターンには体験プログラムや各種イベントが含まれています。

資金の使い道

集まった資金は、以下の活動に使われます：
1. 施設内イベントや企画の拡充
2. 体験を充実させるための備品購入及び屋外菜園エリアの設置
3. 安全で快適な利用のためのセキュリティシステムの導入
4. スムーズな予約管理システムの構築

代表者の思い

弊社の代表、村本彩は、コロナ禍で家族との対話を通じ、自分の価値観を再発見しました。東京から移住を決断し、心の充足感とともに働く喜びを感じるようになった彼女は、「誰も置き去りにしない」の精神を持って、個々の働きがいや生きがいを感じる人が増える社会を目指しています。実際、彼女はコロナ禍でも事業を拡大し、多くの人々と新たなサービスを創造しました。