株式会社CGworksが「TOKYO DIGICONX」に出展
株式会社CGworksが、2025年1月9日から3日間にわたり開催される「TOKYO XR・メタバース&コンテンツビジネスワールド」に出展することが発表されました。CGworksは、建築ビジュアライゼーションやXRコンテンツ制作に特化した3DCG会社で、東京都渋谷区に本社を構えています。
CGworksの強み
同社は、ハイクオリティなバーチャル空間を制作し、グラフィックス業界において豊富な実績を持っています。この度の展示会では、VR、AR、メタバースの環境におけるBtoB向けバーチャルコンテンツが強調され、Unreal Engineを用いて製作されたインテリア空間のデモンストレーションが予定されています。
今後の発展として、画像生成AIサービス「MyRenderer」を新たに提案する予定です。このサービスは、建築やインテリア業界のニーズに答える革新的なツールとして位置づけられており、企業の課題解決に向けた新しいアプローチを提供します。
バーチャル空間の素晴らしさ
展示されるバーチャル空間は、360度のビューイングが可能で、観覧者は現場に行かなくてもハイクオリティな空間を体験できます。これにより、住宅や商業施設、展示会場などの空間コンセプトを実際に見て感じることができ、営業ツールとしても大変効果的とされています。
ARコンテンツの活用
AR(拡張現実)コンテンツも大きな注目を集めており、特にスキャンデータを利用した製品のAR化が可能です。これにより、服や車などの実物をARで再現し、ECサイトなどでの顧客の購買意思を促進することが期待されています。これまでも、多くのプロジェクトで得た経験を基に、顧客のニーズを反映した独自の空間を提供しています。
画像生成AI「MyRenderer」
「MyRenderer」は、ラフスケッチや写真を元にわずか1分で高品質なデザイン案を生成するサービスです。このツールは、デザイン業務の効率化を図りつつ、クリエイティブな思考を引き出すことに寄与しています。ユーザーは特別な専門知識を必要とせず、簡単な操作で高品質なデザインを手に入れられます。デザインの初期段階から打ち合わせまで、幅広いシーンで活用が可能です。
CGworksの今後の展望
今後、XRコンテンツの導入を検討している企業や、画像生成AIサービスに関心を持っている方々を対象に、専門の相談窓口を用意するとのこと。会場は「東京ビッグサイト 南展示場 3・4ホール X-09」で、参加者はCGworksの最新技術やサービスに触れる良い機会となるでしょう。
会社概要
株式会社CGworksは、2019年に設立されたCGプロダクションで、設立者の金澤勇輝が中心となって運営しています。同社は、建築や内装設計分野に特化したビジュアライゼーション事業を展開し、「3D×○○」をテーマにさまざまな挑戦をしています。
CGworksは、これまでには大型商業施設や飲食店、都市開発計画など、多岐にわたるプロジェクトで高品質なCGパースを提供してきました。また、近年はメタバースやバーチャル空間の制作にも力を入れており、次世代のコンテンツ創造に向けての取り組みを強化しています。
会社概要
- - 名称: 株式会社CGworks
- - 代表者: 金澤勇輝
- - 資本金: 2,000万円
- - 所在地: 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー19階
- - 電話番号: 03-6625-4796
- - 企業HP: CGworks
- - サービスLP: MyRenderer
CGworksの新しい挑戦は、業界の未来を切り開く重要な貢献となるでしょう。展示会への出展を通じて、次世代技術との出会いに期待が寄せられています。