ファイブスター、M&Aで成長
2023-06-28 10:00:03

ファイブスターがブルーミングレイを統合し東北エリアへ進出

ファイブスター、ブルーミングレイを経営統合



2023年10月、ファイブスターが岩手県盛岡市を拠点にする人気ヘアサロン「ブルーミングレイ」を経営統合しました。この統合により、ファイブスターは東北エリアでのサービス拡充を図り、日本全国での美容サービス提供を目指します。

ファイブスターの成り立ち



ファイブスターは、2013年に福島県郡山市で設立され、現在、東北エリアNo.1のヘアサロンブランド「MACARON」や東京・表参道の韓国ヘアに特化したサロン「uni」などを含む、約30店舗を展開しています。東京のトレンドを地方にも届ける“ハイブリッド展開”を行い、各地域のお客さまのニーズに応える高品質なサービスを提供してきました。

経営統合の背景



これまでは福島県や宮城県に店舗を集中させていましたが、岩手県でも美容サービスを提供するために、ブルーミングレイとの統合を実現しました。ブルーミングレイは2013年に創業し、自社ブランド「garou」を展開するヘアサロンとして、2019年には「HOTPEPPER Beauty」のアワードで年間No.1の栄誉を手に入れ、多くの顧客の支持を受けていました。

今後の展望と信念



ファイブスターグループは、店舗所在地を東京都、群馬県、栃木県、福島県、宮城県、そして新たに岩手県の6地域に拡大しました。今後は、さらなる地域展開を視野に入れ、日本全国でのサービス提供を進めます。この統合により、ファイブスターとブルーミングレイがそれぞれ培ってきた知見や経験を結集し、互いのシナジーを創出していく方針です。

ファイブスターの代表取締役、佐久間正之氏は、経営統合について「引用およびブルーミングレイの創業者、社員たちの協力があったからこそ、シナジーの創造が始まりました」と述べ、今後への期待を寄せています。ファイブスターが地方都市でも最新のトレンドを展開し続けることで、地域の美容業界の活性化にも寄与することを目指しています。

ブランドの多様化の意義



ファイブスターは、複数ブランドの展開により、地域ごとのニーズに応じたトレンド、デザイン、価格を提供することを強調しています。ブランドの多角化は、地域ごとの顧客に最適なサービスを届けるだけでなく、業界全体の競争力をも高めるとしています。今後も新規出店やM&Aを活用しながら「キレイになれる喜び」を全国に広げていく考えです。

代表取締役 佐久間正之の経歴



佐久間氏は福島県出身で、慶應義塾大学大学院でMBAを取得後、化粧品メーカーや広告代理店で経験を積んできました。ファイブスターの設立に際し、美容業界の新しいトレンドを地方にも広げる意義を胸に、多くの顧客の支持を集め、成長を続けています。彼は、ファイブスターとしての成長だけでなく、若手への資産形成やキャリア指導にも力を入れている多方面にわたる活動を行っています。

お問い合わせ



今回の経営統合やファイブスターグループについての質問がある場合は、ファイブスター社長室の関根までご連絡ください。


ファイブスターは、今後の展開に期待がかかる企業として、美容業界においても注目を集めています。

会社情報

会社名
株式会社ファイブスター
住所
福島県郡山市駅前1-14-3
電話番号

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