北広島町の本格フレンチ
2023-03-23 11:00:03

北広島町で本格フレンチを楽しめる新レストラン『Éditer』がオープン

北広島町の新たなレストラン『Éditer』



広島県北広島町に新たにオープンしたレストラン『Éditer(エディター)』は、地元の豊かな食材を用いた本格的なフレンチ料理を提供しています。今、広島県内ではジビエが注目されており、その流れに乗って『Éditer』も地産地消をテーマにしています。

ジビエの新たな魅力



北広島町は、ジビエの産地として知られており、特にイノシシが人気です。ふるさと納税の返礼品としても、地元のイノシシを使った肉みそが提供されています。最近では、庄原市がジビエ振興のために「ジビエ大使」を設け、試食会などのイベントも行っています。そのような背景の中で、『Éditer』がオープンし、北広島町の魅力をさらに多くの人々に伝えることを目指しています。

自然と歴史に抱かれた町



北広島町は、広島市中心部から車で約1時間の場所に位置し、中国山地の美しい自然に囲まれています。多くの人々が春の新緑や夏の避暑地、秋の紅葉、冬のウインタースポーツを求めて訪れる地域です。さらに、夜には澄んだ空気の下で星空を楽しむことができ、雲海の撮影スポットとしても有名です。これらの自然環境が、食材の育成にも影響しており、地元で採れた新鮮な食材がレストランに並びます。

エディターの料理メニュー



『Éditer』では、ランチとディナーにそれぞれ異なったメニューが用意されています。ランチではショートコースプランもあり、ジビエを含む季節の料理を楽しむことができます。例えば、ランチメニューにはサヨリのジェノベーゼや、芸北高原豚の料理が含まれています。ディナーには、シェフが北広島の旬の食材をふんだんに使用したおまかせコースが登場し、焼き加減や味付けに細心の注意を払って提供される料理は、どれも一皿が特別な一体感を持っています。

地元の食材を活かしたメニュー



レストランでは、地元のジビエ工房の池田屋から仕入れたジビエを使用し、器は陶芸家の若狭祐介氏の監修によるオリジナルのものが使われています。また、やまのまんなかだのマイクロリーフや、大暮養魚場で育てられたアマゴやサーモンもメニューに取り入れられており、食材本来の魅力を引き出すことに力を入れています。

シェフの背景



シェフの永野大介さんは、フランスやイタリアの星付きレストランで磨いた技術を持つ料理人です。東京・銀座の有名なグランメゾンでの経験を経て、地元の食材を活かし、自然に囲まれたフレンチレストランの運営に情熱を注いでいます。彼の手によって、生まれた料理は、北広島町の新たな魅力を感じることができる一品ばかりです。

店舗情報



  • - 住所: 広島県山県郡北広島町長笹 10636-1
  • - 営業時間: ランチ 12:00 - 15:00 (最終入店 13:30) / ディナー 17:30 - 21:30 (最終入店 19:30)
  • - 定休日: 火曜日・水曜日 ※要予約

この機会に、ぜひ自然豊かな北広島町の『Éditer』で、地元の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社バルコム
住所
広島市安佐南区 中筋 3-8-10
電話番号
082-870-2000

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