晴好 HARUYOSHI 05
2025-03-30 10:20:53

オリジナル日本酒「晴好 HARUYOSHI」05が福岡で登場!

福岡の風土と想いが詰まった日本酒、"晴好 HARUYOSHI"05



2025年3月30日、福岡市中央区春吉に拠点を置く「NPO法人はるよし」は、オリジナル日本酒プロジェクトの第5弾として「晴好 HARUYOSHI 05」を数量限定で販売開始しました。このプロジェクトは、町の酒米農家や酒蔵と協力し、その年限りのオリジナル日本酒を造る取り組みで、毎年異なる酒蔵とのタッグによって、まさに春吉の魅力を表現した一品を生み出しています。

05となる今年は、福岡県八女市の老舗酒蔵「喜多屋」が醸造を担当します。喜多屋は1820年に創業し、長い歴史の中で多くのファンに愛されてきた蔵元です。その家訓は「主人自ら酒造るべし」というもので、これに基づいて、芳醇さと爽快さを兼ね備えた日本酒の生産に情熱を注いでいます。また、プロジェクトメンバーは福岡県糸島市の「はるよし田園」で酒米栽培にも積極的に関与しており、皆の想いが詰まったお酒が誕生しました。

「晴好 HARUYOSHI」とは



春吉は、九州随一の繁華街である天神に隣接する美食のまちです。この場所にはアナログな温かみが溢れる人々のつながりが息づいています。「NPO法人はるよし」は、20年以上にわたり地域の人々と共に創り上げてきた「晴好夜市」や「晴酒はしご」、さらには「劇団晴好」といった多彩な活動を通じて、地域の魅力を発信してきました。そして2019年、町らしい商品を作りたいという想いから「晴好 HARUYOSHI」プロジェクトが始まりました。

糸島の自然が育む酒米



糸島は福岡県の西部に位置し、美しい海や山に囲まれた自然豊かな地域です。酒米づくりも盛んで、特に「山田錦」は高い評価を得ている酒造好適米です。プロジェクトチームは、地元の農家・濱地さんとともに「はるよし田園」を立ち上げ、田植えや稲刈りにも参加しています。こうしたプロセスを通じて、お酒が生まれる背景や地域の風土をより多くの人に理解してもらおうとしています。

醸元「喜多屋」の特別なこだわり



八女市に位置する喜多屋は「酒を通して多くの喜びを伝えたい」との志のもと、200年以上の歴史を持つ蔵元です。その製法には独自開発のオリジナル酵母「KR02」を使用し、吟醸香が引き立ち過ぎることなく、料理との相性も抜群です。飲むとのど越しが良く、思わずもう一杯と誘われる旨味を持つお酒として、さまざまな食事に寄り添います。

販売情報と今後の取り組み



「晴好 HARUYOSHI 05」は720ml(四合瓶)で、価格は2,420円(税込・送料別)となっており、無濾過生原酒の720mlサイズも同価格で300本限定販売されています。販売は店頭で行われるほか、オンラインでも購入可能です。ファンには見逃せない限定商品に仕上がりました。
NPO法人はるよしは今後も地域とのつながりを大事にしつつ、魅力的な事業を展開していく予定です。地域の食文化と日本酒の魅力を共に発信し続けることで、福岡のさらなる活性化を目指しています。
もし興味があれば、ぜひ一度「晴好 HARUYOSHI」を味わってみてください。その一杯に春吉の豊かな魅力が詰まっています。


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会社情報

会社名
NPO法人はるよし
住所
福岡県福岡市中央区春吉3-25-28オレンジライフ内
電話番号
092-761-0093

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