ハイヤールーの挑戦
2024-11-28 10:51:02

ハイヤールー代表が宇宙の新星!CTOコンテストでの挑戦と未来へのビジョン

ハイヤールー代表が宇宙の新星!CTOコンテストでの挑戦と未来へのビジョン



2024年11月19日、東京にて『Startup CTO of the year 2024』が開催され、株式会社ハイヤールーの代表取締役、葛岡宏祐がファイナリストとして舞台に立ちました。このコンテストは、日本のスタートアップエコシステムの発展に貢献するCTOを選出し、表彰することを目的とした重要なイベントです。今回で3回目を迎えるこの賞は、技術革新やプロダクト開発におけるリーダーシップを評価するもので、NewsPicksとAWSがホストを務めています。

コンテストの意義



『Startup CTO of the year』のテーマは「沸騰」。この言葉には、スタートアップの熱意と、経営と技術の分断を越えた新たな潮流が流れ込む意味が込められています。ファイナリストは、公募を経て選ばれ、当日に審査員の前でピッチを行いました。評価の基準としては「経営インパクト」「組織開発力」「リーダーシップ」の3つが用いられています。このような基準に基づく評価は、スタートアップにとって極めて重要です。

ハイヤールーのミッション



葛岡氏が率いるハイヤールーは、“日本をもう一度、モノづくりで一番へ。”という強いメッセージの下、企業のエンジニア強化プラットフォームを提供しています。彼の目指すところは、製造業でかつて世界をリードしていた日本が、ソフトウェアエンジニアの分野でも再びトップに立つことです。

現在、エンジニア採用で「技術力」と「コミュニケーション能力」が重要視されていますが、選考過程には未だバイアスがかかり、スキルが正確に評価されない状況です。そこで、ハイヤールーはビッグテック企業に匹敵するスキル中心の選考プロセスを導入しています。具体的には、コーディング試験サービス『HireRoo(ハイヤールー)』を提供し、実務的な課題を通じて候補者を多角的に評価しています。

コーディング試験の具体例



特に注目すべき点は、独自に開発されたシステム設計の描画ツールを用いたスキルテストです。この受験方法は、エンジニアの実力を的確に計るための有力な手段となっており、すでに200社以上のスタートアップやメガベンチャーで導入されています。これにより、候補者はその能力を最大限に発揮できる機会を得ています。

日本のエンジニア起業家を育成する



葛岡氏は、「日本からグローバルなテク企業を生み出すためには、優れたプロダクトを作れる人材を育成し、エンジニア出身の経営者が増えることが肝要です。」と語ります。起業という選択肢がエンジニアにとって身近になるように、ハイヤールーはこの環境を整備していきます。

審査員との対話



ピッチ後のQ&Aセッションでは、「技術的なスコアリングだけでなく、ソフト面の評価も重要です。今後どのようにそのバランスを取るのか?」という質問が寄せられました。葛岡氏は、その質問に対し「企業によって評価の重視点が異なるため、ハード面・ソフト面の両面からのバランスを考慮し、相対的なスコアリング基準を構築していくつもりです。」としっかりとした見解を示しました。さらに詳細なピッチ内容については、彼自身のnoteで公開されています。

葛岡宏祐の言葉



葛岡氏はこのコンテストを通じて、「モノづくりを通じて社会貢献を果たす企業が集まるこの素晴らしいイベントに参加できたことを光栄に思います。私たちのミッション『モノづくりの力で、モノづくりの国を一番にする』を改めて実感し、この国を若者の未来のために導く使命を持ち続けます。」とコメントを寄せています。彼の強固なビジョンと行動が、日本のエンジニアとしての未来を切り開いていくことを期待しています。

会社概要



会社名:株式会社ハイヤールー


代表者:代表取締役 葛岡 宏祐


設立:2020年12月10日


所在地:東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル2F-C


事業内容:インターネットサービスの企画・開発


運営URL:ハイヤールー公式サイト




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会社情報

会社名
株式会社ハイヤールー
住所
東京都渋谷区道玄坂1-10-8渋谷道玄坂東急ビル2F-C
電話番号
03-5324-2288

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