データエンジニアリング最前線を探る！エンタメ業界のハイブリッドイベントが2025年始動

エンタメ業界のデータエンジニアリング最前線

2025年6月から11月にかけて、エンタメ業界のデータエンジニアリングに焦点を当てた講演シリーズが開始されます。このイベントは、株式会社ハートウエア21が運営するデータ実務家コミュニティ「データ横丁」と、株式会社マイナビが共催するもので、全5回（特別編を含む）にわたって開催されます。

多様なジャンルの登壇者

今回、アミューズメント施設、ゲーム、書籍、動画、CGM（Consumer Generated Media）といった多様なドメインから計10社の実務家が参加し、それぞれの専門知識を共有します。各回のセッションでは、データ基盤の構築方法や、実際の現場での知恵を生かした工夫についてのプレゼンテーションが行われます。

業界特化型の知見共有

本イベントは、前回の「金融業界編」に続き、特定の業界に特化したデータ活用に関するニーズを満たすことを目的としています。エンタメ業界はファン獲得のために日々努力しており、このイベントを通じて、各社が独自に収集したビッグデータの活用法が紹介されます。

リアルとオンラインのハイブリッド形式

イベントはハイブリッド形式で行われ、オンライン参加者もリアル会場の参加者も同様の情報にアクセスできるよう配慮されています。また、リアル会場では「データ横丁楽市楽座」と題した懇親会が開催され、参加者は登壇者に直接質問したり、各社の展示を一緒に楽しむことができます。

シリーズ開催予定

全ての回がハイブリッド形式で予定されており、毎月の実施が決定しています。初回は2025年6月24日に、「アミューズメント施設」に関するセッションが行われ、次回は7月22日に「ゲーム」に関する内容が予定されています。それ以降も8月21日の「書籍」、10月21日の「動画」、11月18日の「CGM」に関する回が続き、最後には特別編が用意されています。

様々なスポンサーの参加

本イベントには、一般社団法人金融データ活用推進協会（FDUA）やデータサイエンティスト協会、データマネジメント・コンソーシアム（JDMC）などの後援も受けており、多くの企業が協賛として参加しています。また、会場はグーグル・クラウド・ジャパンやNTTコムが提供し、飲料スポンサーも登場。熱心にデータ活用に取り組む企業の参加が期待されます。

参加対象者

このイベントは、業界を問わずデータエンジニアやデータサイエンティスト、データ活用に興味がある全ての人々に向けられています。データの活用法や業界特有の課題に興味がある方は、必見のイベントといえるでしょう。参加希望者は詳細をConnpassなどのオンラインプラットフォームで確認し、事前に申し込みを行ってください。