中小企業向けのサイバーセキュリティセミナーの概要
近年、サイバー攻撃が企業活動に与える影響がますます大きくなっています。特に中小企業は、自身が攻撃の対象になるとは考えずにいることが多いですが、実はサプライチェーン攻撃を受けやすい立場にあります。大企業を狙う攻撃者は、関連会社や取引先である中小企業を踏み台として利用するため、セキュリティ対策が重要です。
サプライチェーン攻撃とは?
サプライチェーン攻撃は、ターゲット企業の取引先や関連企業を狙うことで、その影響を通じて主要なターゲットへ攻撃を仕掛ける手法です。中小企業は大規模なセキュリティ対策を講じる余裕がない場合が多いため、攻撃者にとって格好の標的となっています。これまで以上に、自社のエンドポイントのセキュリティ強化が求められています。
中小企業が直面するセキュリティの課題
多くの中小企業がEDR(Endpoint Detection and Response)の導入に直面する障壁は、運用負荷とコスト面です。EDRは、エンドユーザーのデバイスを継続的に監視し、サイバー攻撃を迅速に検知・対応することが可能です。しかし、専門知識と十分な予算がないために、その導入が困難と感じる企業が多いのが実情です。これにより、セキュリティ対策を後回しにしてしまいがちです。
月額300円のセキュリティ強化策
そこで本セミナーでは、「安価にEDRを活用したい」というニーズに応えるための具体的な解決策として、「Securitier EDR」を紹介します。このサービスは、月額300円から利用できるため、中小企業でも導入しやすい手軽なセキュリティ策となっています。また、EDRの具体的な機能や、実際の導入ケースについても解説し、コスト面での不安を解消します。
参加者へのメッセージ
攻撃者は常に「弱いところ」を狙ってきます。自社がサプライチェーン攻撃にさらされたり、マルウェアやランサムウェアの感染リスクに巻き込まれないためには、エンドポイントのセキュリティを強化することが不可欠です。今回のウェビナーは、社内のセキュリティ意識を高め、実際の対策につなげる一助となることでしょう。
セミナー詳細・参加申込
本セミナーは、株式会社ハイパー、アクロニス・ジャパン株式会社の共催で行われ、株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社の協力のもと実施します。参加を希望される方は、ぜひ早めにお申し込みください。
【お問合せ先】
マジセミ株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
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