建築系学生による革新的なアイデア発表イベント「sprout〜プレイステック student edition〜」開催
2024年3月14日(木)、恵比寿のシェアードワークプレイス「co-ba ebisu」にて、建築系学生7チームによるアイデア・事業構想のプレゼンイベント「sprout〜プレイステック student edition〜」が開催されます。
このイベントは、シェアードワークプレイス「co-ba」を運営するバ・アンド・コー株式会社が、2014年から開催しているスタートアップ向けプレゼンイベント「sprout」の特別編として企画されました。今回は、一般社団法人HEAD研究会、建築系学生向けインキュベーションプログラム「ASIBA」と共同で開催され、社会実装を目指す建築系学生たちの熱意あふれる発表の場となります。
イベントの背景:次世代建築家の育成と社会実装
「sprout」は、これまでに30回以上開催され、多くのスタートアップが自らのサービスやプロダクトへの想いを発信する場として活用されてきました。従来のピッチイベントとは異なり、「ファン」を獲得し、その声を生かしたサービス開発を重視しています。
今回の「sprout〜プレイステック student edition〜」では、この理念を継承しつつ、建築系学生に焦点を当てています。登壇する7チームは、ASIBAの第一期プログラム修了生であり、2ヶ月間の都市建築領域に特化した集中的なインキュベーションプログラムを経て、独自のアイデア・事業構想を練り上げてきました。
ASIBAとsproutの目的が合致したことで実現した本イベントは、学生たちの社会実装への挑戦を応援し、未来の建築・都市環境を創造するための重要な一歩となるでしょう。
イベント内容:多様なアイデアと熱意あふれるプレゼンテーション
イベントでは、7チームがそれぞれ独自の建築・都市デザインに関するアイデアを発表します。AIを活用したボトムアップデザイン、中古建材の有効活用、空間デザインと廃棄物問題への革新的アプローチ、読書会のためのツール開発、家具を通じた社会へのアプローチ、落語をテーマにしたアーティステックな空間演出、そして建築設備のAIによる効率化など、多様な視点とアプローチによる提案が期待されます。
さらに、基調講演として株式会社アフタヌーンソサエティ代表取締役の清水義次氏を迎え、建築・都市・地域再生における実践的な知見を共有。ゲストコメンテーターとして、株式会社スマートラウンド取締役チーフエバンジェリストの冨田阿里氏らも参加し、学生たちの発表にコメントを寄せます。
参加者募集:未来の建築・都市を考える場へ
建築・不動産業界関係者、新規事業担当者、起業を目指す方など、未来の都市デザインに関心のある方はぜひご参加ください。学生やHEAD研究会会員は無料で参加できます。一般参加者は1,000円、最前列席のVIP席は5,000円です。
イベント概要
開催日時: 2024年3月14日(木) 18:30〜21:00
会場: co-ba ebisu内イベントスペース「PARK」 (東京都渋谷区恵比寿西一丁目33番6号 JP noie 恵比寿西 1F/2F)
タイムライン: オープニング、基調講演、学生プレゼン&結果発表、交流会
共催: バ・アンド・コー株式会社、一般社団法人HEAD研究会、一般社団法人ASIBA
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申込:
Peatix
イベントへの期待:学生の創造性と社会貢献への架け橋
「sprout〜プレイステック student edition〜」は、建築系学生の才能を発掘し、社会実装を促進するための重要なイベントです。学生たちの革新的なアイデアと熱意が、未来の建築・都市環境を豊かに彩ることを期待しています。このイベントを通じて、学生と企業、そして社会全体が繋がり、新たなイノベーションが生まれることを願っています。