田植え体験
2025-07-02 12:18:28

オープンハウス内定者が田植え体験!地域との絆を深める研修

オープンハウス内定者が田植え体験!



2025年6月7日、オープンハウスグループの内定者たちが群馬県太田市にて田植え体験を行いました。このイベントは、地域の活力向上を目指す事業展望の一環で、太田市やJA太田市の協力を得て実施されました。この活動を通じて、内定者は農業や食に関する重要な学びを得ると同時に、コミュニケーションやチームワークの強化を図ることを目的としています。

農業の現状を知る



田植え体験に先立ち、太田市農政部の新島由光部長が挨拶。新島部長は「今日は田植え日和。泥まみれになって、全力で楽しんでほしい」と、内定者を激励しました。

その後、JA太田市の天笠淳家代表理事が「食と農を未来につなぐために今を考える」というテーマで講義を行いました。天笠代表は、国内農業の現状や未来の課題を紹介。特に、農業従事者の高齢化や食糧自給率の低下など、農業が抱える問題に焦点を当てました。さらに、国消国産の重要性や、個人の食習慣が自給率向上に寄与することを解説し、参加者たちは新たな視点を得ることができました。

田植えに奮闘



その後、約40名の内定者が水田に入り、農家の方々やJAの職員の指導を受けながら田植えを行いました。裸足で水田に入った彼らは、一列に並び、慎重に苗を植えました。この苗は「にじのきらめき」という品種で、味は人気の「コシヒカリ」と同等です。約2時間の間に、約5000株を植え、彼らの努力が実を結ぶ秋の収穫を楽しみにしています。

リーダーシップを発揮し、仲間と声を掛け合いながら作業を行う姿は、協力の大切さを再認識させました。また、太田市のマスコット「おおたん」とBリーグ・群馬クレインサンダーズの公式マスコット「サンダくん」も参加し、内定者を支援していました。

参加者の声



参加者からは多くの感想が寄せられました。「食材を大切にする意識が高まり、一口多く米を口にすることが、自給率向上に繋がると知り驚いた。」「農作業の大変さを体感し、農家への感謝が深まりました。」といった声が多く聞かれ、田植え体験が参加者にとって貴重な学びとなったことが伺えます。

収穫の楽しみ



この日植えた苗は秋に収穫される予定で、収穫された米はオープンハウスのお客様や、就職活動を行う学生へのプレゼントとして使われる予定です。今後もオープンハウスグループは、地域との関係を深めながら、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていくことでしょう。

企業の取り組み



オープンハウスグループは、売上高1兆円を超え、地域共創の取り組みを拡充しています。「地域共創」をテーマにした様々なプロジェクトを実施し、持続可能な社会の実現を目指しています。実際、地域の課題解決やコミュニティ参画を通じて、ポジティブな循環を再構築することが企業の使命となっています。これからも、地域と共に歩む企業としての姿勢を貫いていくことに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社オープンハウスグループ
住所
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号JPタワー20F(総合受付)・21F
電話番号
03-6213-0775

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