ココナラ、オウンドメディアリニューアルで新たな挑戦を開始
株式会社ココナラは、2023年10月7日に、その2つのオウンドメディアをリニューアルオープンしました。「ココナラマガジン」および「ココナラビジネスマガジン」は、個人のスキルや知識がオンライン上で取引できるプラットフォームとしての役割を強化し、より多くのユーザーに寄り添った情報をお届けすることを目指しています。
自社のビジョンである「一人ひとりが自分のストーリーを生きていく世の中を作る」という目的のもと、2012年にスタートしたココナラスキルマーケットは、今や470万人以上のユーザーを持つ日本最大級のスキルマーケットに成長しました。このマーケットでは、740種類以上のカテゴリに90万件以上のスキルが出品されており、個人のスキルを簡単に取引する環境が整えられています。
とはいえ、スキルという形のないサービスをオンラインで売買することは、当初は多くの人にとって取っ付きにくいものでした。そこでココナラは、ユーザーがより理解しやすく、使いやすい環境を提供するためのコンテンツとして、オウンドメディアの運営を開始しました。これまでの経験を基に、出品の際のポイントや成功事例を紹介し、ユーザーがスキルを有効に活用できる手助けをしてきました。
ココナラのリニューアルでは、プライベート向けの「ココナラマガジン」とビジネス向けの「ココナラビジネスマガジン」が新たに設計されています。「ココナラマガジン」では、出品時のコツやノウハウを中心に、利用者がスキルを最大限に生かせる情報を提供する予定です。一方、「ココナラビジネスマガジン」では、ビジネスシーンで役立つ「発注のコツ」や「企業様の導入事例」など、実務に直結したコンテンツを充実させる計画があります。
今後も、業界のトレンドや外部人材の活用についての情報、有識者インタビュー、調査結果など、多様なコンテンツを展開し、利用者と企業がよりスムーズに連携できる環境を整えていくことでしょう。これにより、ココナラはさらなる成長を目指し、ビジネスニーズにも柔軟に対応する姿勢を貫いています。
ココナラは継続的に新しいサービスや取り組みを強化し続けており、エージェントサービスとして「ココナラテック」、「ココナラアシスト」、「ココナラコンサル」、さらには「ココナラプロ」など、様々なニーズに応じたサービスを展開しています。これらのエージェントサービスは、特にビジネスシーンでの活用をターゲットにしており、企業の多様なニーズに対する対応力を高めています。
プレゼンスを増し続けるココナラは、今後も日本におけるスキルマーケットの中心的な存在と成ることが期待されています。新たに生まれ変わったオウンドメディアで、多くのユーザーに豊かな情報を提供していく姿勢に注目が集まっています。
ココナラマガジン
ココナラビジネスマガジン