高校金融経済教育
2024-05-01 16:30:01

高校で始まる革新的金融経済教育!AI活用アプリ「Beta Investors+」が江戸川学園取手高校に登場

高校で始まる革新的金融経済教育!AI活用アプリ「Beta Investors+」が江戸川学園取手高校に登場



日本の高校教育に新たな波が押し寄せました。茨城県にある江戸川学園取手高等学校で、ベータ研究所株式会社が開発した画期的な金融経済教育プログラム「Beta Investors+」が導入されたのです。このプログラムの中核を担うのが、AIを活用した投資シミュレーションアプリ「Beta Investors」です。

「タイムマシントレード」で学ぶ、実践的な投資スキル



「Beta Investors」最大の特徴は、そのユニークな「タイムマシントレード」機能にあります。この機能を使えば、生徒たちはまるでタイムトラベラーになったかのように、過去の株式市場にタイムスリップ。過去の実際の市場データだけでなく、当時の財務指標や決算発表といった様々な情報を活用しながら、投資の試行錯誤を体験できます。単なる知識の習得にとどまらず、実践的な投資スキルを身につけることができる画期的な学習方法です。

AIが分析する投資行動、未来への投資戦略



「Beta Investors+」プログラムでは、「Beta Investors」アプリだけでなく、米国で実証済みの「AI投資行動診断」も提供されます。この診断では、生徒の投資行動における癖や傾向をAIが分析。その結果に基づいて、投資戦略の改善点などを個別にフィードバックすることで、より効果的な学習をサポートします。将来、生徒たちが自身の投資判断を的確に行えるよう、きめ細やかな指導が提供されます。

経済産業省「EdTechイノベーター支援プログラム」採択の実績



ベータ研究所株式会社は、経済産業省の「令和5年度学びと社会の連携促進事業(教育/EdTechイノベーション創出支援事業)」の一環である「EdTechイノベーター支援プログラム(Edvation Open Lab:EOL)」に採択されています。この実績が、「Beta Investors+」プログラムの信頼性をさらに高めています。

授業へのスムーズな導入と柔軟な対応



「Beta Investors+」プログラムは、高校3年生の総合的な学習の時間などを想定して設計されています。マクロ経済に関する説明、過去の出来事の解説、そして「Beta Investors」アプリを使ったシミュレーションというサイクルを繰り返し、マクロ経済の視点を取り入れた投資学習を促進します。授業内容は、教員の皆様と綿密に計画することで、生徒の理解度を高める工夫が凝らされています。

さらに、「英語deファイナンス」や「日本語deファイナンス」といったオプションパッケージも用意されており、生徒の英語力や学習ニーズに合わせて柔軟に対応できます。これらのパッケージでは、外部講師による授業も提供されます。

未来の投資家を育成する、革新的な教育プログラム



「Beta Investors+」は、単なる投資シミュレーションアプリではありません。生徒たちに経済の仕組みと投資を包括的に理解させ、将来、自ら投資判断を下せる能力を育成するための、楽しく効果的な教育プログラムです。ベータ研究所株式会社は、このプログラムを通じて、未来の投資家を育成することに貢献していきます。 他の学校への導入も積極的に進めており、問い合わせは[email protected]まで。

ベータ研究所株式会社について



ベータ研究所株式会社は、人工知能を活用した金融教育アプリの開発や金融教育サービスの提供を主な事業とする企業です。東京都大田区に本社を置き、2019年8月に設立されました。 Webサイト: https://beta-research.jp/

会社情報

会社名
ベータ研究所株式会社
住所
東京都大田区北千束1-57-6-302
電話番号
03-3718-6500

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