#こども家庭庁 #家族の日 #写真コンクール

「家族の日」写真コンクールの概要

今年度、こども家庭庁は「家族の日」をきっかけに、写真コンクールを実施します。このコンペティションは、家族や地域の大切さを写真で表現し、特に子供たちが主役となる場面を広く募る取り組みです。

募集期間とテーマ

応募は2023年8月1日から9月4日の間に受け付けられる予定です。テーマは以下の3部門に分かれており、それぞれ異なる視点からの作品を求めています。

1. こどもまんなか部門

この部門は、子供が主役の瞬間を捉えた作品を募集します。例えば、遊びに夢中な姿や、一生懸命取り組む様子など、子供たちが自分らしく輝いている場面が求められます。子供が学校や習い事で友達と一緒に過ごしている様子も歓迎です。

2. あったかファミリー部門

こちらの部門では、家族の絆をテーマにした作品が対象です。家族の団らんや親子一緒の活動、三世代家族の貴重な瞬間を捉えた写真などが表現されることが期待されます。出産に向けて準備を進めている家族の様子も重要なテーマです。

3. いきいき地域部門

この部門では、地域の支援と子育ての共助をテーマにした作品が募集されます。地域の子育てイベントや、地域と子どもたちのふれあいの瞬間などが対象となります。地域全体が子育てを応援し合う姿を捉えた作品を期待しています。

応募方法と審査について

応募は専用サイトから行います。作品は未発表のオリジナルで、1点のみに制限されています（子供が撮影した写真でも応募可能）。応募時には、応募作品が子ども家庭庁の広報等で使用されることに同意する必要があります。特に、人物写真の場合は事前に本人の同意を得ることが必須です。審査は、フォトグラファーやカメラマンなど、専門家によって行われ、各部門ごとに最優秀賞と優秀賞が授与されます。

発表と表彰式

入賞作品は、2023年11月12日から26日の家族の週間に発表され、レセプションイベントでの表彰式も予定されています。入賞者には、作品集が配布される他、こども家庭庁のウェブサイトに作品が掲載されます。

このコンクールは、誰もが安心して結婚や出産、子育てができる社会を目指すための重要な取り組みです。家庭や地域、職場の理解と協力が不可欠であり、家族や地域の温かさを再確認する良い機会となるでしょう。ぜひ応募して、皆さんの素敵な瞬間を共有してください。

関連リンク

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