インゲートのエンジニアが2025年AWS認定資格全冠を達成！

インゲートのエンジニアがAWS全冠達成

株式会社クラウドワークスグループのエンジニア2名が、アマゾンウェブサービスジャパン（AWSジャパン）のとても名誉ある表彰プログラム「2025 Japan AWS All Certifications Engineers」に選出されました。このプログラムは、AWS認定資格を全て保持するエンジニアが対象であり、選ばれた二人は、国内でも高い専門性を持つエンジニアです。

この成果を支えたのは、インゲートの独自の技術者教育プログラムです。当社のエンジニアは、AWS資格の取得を促進するために設けられた補助金制度や、知識の共有ができる環境により、急速に成長しています。エンジニアは、ハイスキルな現場での即戦力となることが求められており、クライアントのデジタル・トランスフォーメーション（DX）を推進するために貢献する重要な役割を果たしています。

「Japan All AWS Certifications Engineers」について

この賞は、AWS Partner Network (APN)に参加している企業に所属し、AWS認定資格をすべて保持するエンジニアを対象にしたものです。AWSより提供される認定資格は多岐にわたっており、現在12種類あります。さらに、今年新たに3つの資格が追加され、すべての資格を取得することの難しさは増しています。

選出されたエンジニア2名は、2年間で12種類すべての資格を取得しました。彼らは、インゲートのエンジニア育成プログラムに励みながら、社内の技術者コミュニティでも積極的に活動し続けており、その成果が注目されています。このような努力が実を結び、クライアントに対する高品質なサービスの提供へと繋がっています。

インゲートの育成システム「INGATE Engagement Loop」

インゲートでは、「INGATE Engagement Loop」というエンジニア育成システムを用いて、採用から資格取得支援、そしてスキルベースでの評価制度までを一貫して設計しています。この取り組みにより、現場で即戦力として活躍できるエンジニアが育成され、クライアント企業の課題解決にも大きく貢献しています。

1. 資格取得を推進し、ナレッジを共有

資格取得の奨励は重視されており、関連教材の購入費用や試験受講費用の補助が充実しています。また、資格取得者には月例の「合格アワード」でその努力を評価し合う文化が築かれています。更に、勉強会や成果のシェアが推奨され、組織全体での学び合いが実現されています。

2. スキルの向上を支援

各エンジニアのキャリア開発プランに基づき、様々なプロジェクトにアサインされています。OJT（オン・ザ・ジョブ・トレーニング）により、若手社員は先輩エンジニアから実践的な技術を学び、スキルアップを図っています。

3. 技術に基づく人事評価

スキルを重視した人事評価制度が導入されており、エンジニアの技術力と成長意欲が正当に評価されます。これにより、エンジニアは常に市場価値を高めるスキルを追求できる環境が確保されています。

受賞者のプロフィールとコメント

受賞者の一人、石原大成さんは、AWSに興味を持ち、AWSソリューションアーキテクトプロフェッショナルの資格を取得したことでキャリアチェンジを果たしました。彼は現在、エンタープライズ規模のプロジェクトでAWSインフラ設計に従事しています。彼は全冠達成を通じて、専門分野以外の知識も広げていきたいと語っています。

もう一人の受賞者、飯山大さんは、AWS未経験から資格取得に取り組み、2年半で全冠達成を実現しました。彼はその経験を生かし、金融系プロジェクトで活躍しています。AWSの知識を活かしさらなるスキルアップを目指しています。