新たなデータ連携機能を導入したCRMツールの進化

新機能リリース！ノーコードでのAmazon S3連携

株式会社ワンエイティは、東京都港区に本社を構え、自社開発の顧客管理ツール「DIGITALEYES」に新たな機能を追加しました。この新機能は、Amazon S3とのノーコード連携を可能にし、顧客情報や関連ファイルを効率よく管理できるようになります。顧客データをより安全に保管することができ、業務の効率化にも寄与します。

Amazon S3とは？

Amazon S3は、Amazon Web Servicesが提供するクラウド型ファイルストレージサービスです。信頼性が高く安全性も優れているため、写真やドキュメント、ログデータといった大量のデータを安心して保存できます。多くの企業がバックアップやデータ分析、Web配信に利用しています。

新機能の詳細とそのメリット

新機能では、DIGITALEYESに蓄積された顧客情報（CSVファイル）をノーコードでAmazon S3にアップロードできるようになります。これにより、営業やマーケティング、カスタマーサポートなど各部門が、システム部門に依存することなく自らデータを扱えるようになります。特に、S3は外部サービスとの連携も容易で、以下のような活用が考えられます。

- BIツールとの連携：TableauやLookerなどのBIツールを使ってのデータ可視化が可能に。
- 広告ツールへのデータ連携：Google広告のカスタマーマッチなどに顧客データをスムーズに送信できるようになります。
- AI・機械学習へのデータ提供：Amazon SageMakerなどのAIツールにモデル学習に必要なデータを提供することも。

このように、S3をデータのハブとして利用することで、DIGITALEYESで収集した顧客情報を効果的に活用し、マーケティング施策や分析、自動化まで幅広く展開することが可能です。

DIGITALEYESについて

「DIGITALEYES」は、データベースマーケティングシステムとして、株式会社ワンエイティが開発したクラウド型プラットフォームです。ノーコードでデータベースの作成や統合、加工を行うことができます。企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）の課題に対応し、柔軟なサポートを提供しています。

このシステムは、定期的に第三者機関による脆弱性診断を受け、大手企業からの実績も豊富です。データは厳格なセキュリティ基準の下、安全に管理されます。また、「共創」の理念を持ち、顧客企業のニーズにマッチした機能拡張を行い続けています。実際の業務では、大規模なWebサイト構築やCMSの開発、効果的な顧客囲い込み、広告プロモーション支援など、数多くの実績を残しています。

企業情報

株式会社ワンエイティは、東京都港区北青山に本社を構えており、代表の三浦拓郎氏が率いる企業です。顧客満足の向上とデジタルビジネスの支援に注力し、多様なニーズに応えるプロダクトを提供しています。公式サイトでは最新情報やサービスの詳細が確認できます。

HP: https://o-eighty.jp

新機能のリリースにより、これまで以上にデータ活用が進化し、業界全体のデジタライズが加速することが期待されています。

会社情報