ヨシタケシンスケが魅せる新たな芸術の世界
人形劇の巨匠・ヨシタケシンスケが、美術デザインを担当する『りんごかもしれない』が、プーク人形劇場で特別仕様で上演されることが決まりました。コロナ禍の中でも注目を集めたこの作品が、再び舞台に登場することが多くのファンにとって嬉しいニュースです。
作品の魅力
『りんごかもしれない』は、独自の視点で描かれた世界観が特徴です。絵本には登場しないキャラクターたちが絡むストーリー展開に、観客はどのような驚きを体験するのでしょうか。実際に劇場でその目で確かめてみるのをお勧めします。
また、同時に上演される『プー吉・チビのムジカ-Música-ブラボー』は、子供たちに大変な人気を誇っています。プークのプー吉くんとチビちゃんが織り成す楽しい音楽の旅は、観る人すべてを虜にすることでしょう。特に、プーク人形劇場だけの特別仕様ということで、子どもたちにとって忘れられない思い出となるはずです。楽しい音楽とともに心温まる物語が待っています。
プーク人形劇団の歴史
プーク人形劇団は、1929年に創立され、多くの人々に愛され続けている団体です。当初は「人形クラブ」としてスタートしましたが、時代の変化と共に名前を変更し、現在の「人形劇団プーク」となりました。彼らの創立当初の理念には、平和を願う思いが込められており、エスペラント語の「希望の人の意」という理念にも寄り添ってきました。その後も時代に合わせて進化を続けており、多くの作品を世に送り出しています。
公演情報
公演概要
演目名: りんごかもしれない / プー吉・チビのムジカ-Música-ブラボー
公演期間: 2024年10月26日 (土) ~ 2024年11月24日 (日)
会場: プーク人形劇場(東京都渋谷区代々木2-12-3)
出演者
川尻麻美夏、山越美和、小立哲也
スタッフ情報
原作・美術デザイン: ヨシタケシンスケ
脚色: 西本勝毅
演出: 柴崎喜彦
美術造形: 坂上浩士
音楽: 庄子智一
照明: 芦辺靖
音響効果: 川名武
振付: 上田亮(音楽座ミュージカル)
作・演出: 柴崎喜彦
美術: 伊賀昌美
音楽: 吉川安志
照明: 芦辺靖
音響効果: 池田日明
公演スケジュール
10月26日(土)10:30
10月27日(日)10:30/14:00
11月2日(土)10:30
11月4日(月)10:30/14:00
11月9日(土)14:00
11月10日(日)10:30/14:00
11月16日(土)10:30
11月17日(日)10:30
11月23日(土)10:30/14:00
* 11月24日(日)10:30/14:00
※ 開場は開演の30分前、上演時間は約1時間15分(途中休憩15分含む)です。
『プー吉・チビのムジカ-Música-ブラボー』約25分、
休憩15分、
『りんごかもしれない』約35分。
チケット情報
全席自由で、3,300円(税込)で販売されています。3歳以上均一料金です。現在、カンフェティでのチケット予約が可能です。ミュージカルの世界に触れる貴重なチャンスをお見逃しなく!