株式会社IVRy、大阪に新オフィス開設
対話型音声AI SaaS「IVRy」を提供する株式会社IVRyが、2025年1月27日から大阪府大阪市北区の「リゾートトラスト御堂筋ビル」に新たなオフィスを開設します。この移転は、関西圏での事業拡大に伴うものであり、顧客へのサービス提供体制を強化することが目的です。
オフィス移転の背景
IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」というミッションのもと、月額2,980円から利用できる対話型音声AIを開発しています。2025年1月3日時点で、47都道府県、94業界を超える25,000件以上のアカウントを発行し、今後も成長を続けています。人手不足を抱える企業に対して、AIを活用したソリューションを提供し、業務効率化を推進しています。
関西オフィスは、2024年1月に初めて開設され、今回の移転・拡張は、業務の充実とメンバーの増員によるサービス体制の強化を図るものです。これにより、地域の選択肢を増やし、最適な働き方を実現します。
関西オフィスの詳細
新オフィスの所在地は、大阪府大阪市北区西天満4丁目14-3、リゾートトラスト御堂筋ビルの18階です。交通アクセスも良好で、梅田駅・大阪駅から徒歩9分、東梅田駅からは徒歩6分、そして北新地駅からはわずか2分という便利な立地です。これに伴い、IVRyは西日本エリアの企業に対して、より良質なサービスの提供を目指します。
代表取締役CEO奥西 亮賀の言葉
IVRyのCEOである奥西亮賀は、「最高の技術を、すべての企業に届ける」という理念を強調。直感的なUXに基づいたAIやソフトウェアの開発を進め、コミュニケーションの効率化を追求しています。また、IVRyはAIを駆使して、人手不足やカスタマーハラスメントといった課題解決にも取り組む意向を示しています。
今後の展望
IVRyは、関西におけるオフィスの拡充を通じて、AIを利用した新たなプロダクト展開を計画しています。将来的にはAI技術の活用領域を広げ、人材不足や業務効率化に貢献することが期待されています。また、顧客からのフィードバックを基に、サービス改善や新機能の追加を行うことで、提供価値の拡大に寄与していきます。
採用情報と企業の文化
さらにIVRyでは、成長し続けるプロダクトを共に作る人材を募集しています。詳細な情報はIVRyの公式サイトで確認でき、文化や働き方の特徴を知ることができます。
まとめ
株式会社IVRyは、新たな拠点を通じて関西圏の企業へのサポートを強化し、AI技術を利用した革新的なソリューションを提供することに注力しています。これからの活動が多くの企業にとって、業務効率化や人手不足の解決につながることが期待されます。