新しい業務支援の形『Remotope』の登場
2025年7月1日、株式会社アビックシステムは新たなオンライン業務支援プラットフォーム『Remotope(リモトープ)』の正式なサービス提供を開始すると発表しました。この革新的なサービスは、フリーランスや個人事業主、副業ワーカーなど、さまざまな働き方を持つ人々の業務を一手にサポートします。
1.『Remotope』の設計背景
働き方が多様化する現代において、多くの人々が「ひとりビジネス」を行っていますが、その中には多くの課題が存在します。予約管理や資料の配布、チャットや決済の対応など、本来の専門業務以外の雑多な業務が大きな負担となることが少なくありません。アビックシステムでは、こうした課題を解決するために『Remotope』の開発を始めました。このサービスは、業務の効率を高めるために設計されており、必要な機能がまとめて提供されることで、使用する人が快適に業務を行えるようになっています。
2.『Remotope』の主要機能
このプラットフォームには、非常に多くの便利な機能が搭載されています。具体的には以下の通りです:
- - オンラインミーティング:ビデオ通話によるコミュニケーションをスムーズに行えます。
- - 予約管理:自動化された予約管理機能が搭載されており、手間が大幅に削減されます。
- - チャット機能:1対1の専用チャットで、円滑なコミュニケーションが実現します。
- - 資料配布:簡単に資料を共有でき、業務の迅速化を図ります。
- - 決済機能:サービスの販売が可能になり、収益化もサポートします。
このように、業務の一元化が実現し、さらに特別な知識がなくても即日利用できることも特筆すべき点です。ITに明るくない方でも、アカウントを開設したその日から使える設計になっているため、導入のハードルが非常に低いです。
3. 幅広い業態に対応
『Remotope』は特に小規模教育機関、カウンセラー、コンサルタント、士業など、様々な業種に対応しています。そのため、教育機関ではオンライン授業や予約管理が一元化されることにより、講師の負担が軽減されます。また、個人カウンセラーに対しては、面談予約、資料配付、決済をすべて1つのアプリで管理できるため、業務の効率性が飛躍的に向上します。
4. 料金プランとトライアル期間
『Remotope』の月額料金は7,000円(税抜き)と設定されています。導入を検討している方には、初月無料のトライアル期間も用意されており、実際に機能を試しながら導入を検討することが可能です。
5. 今後の展開
株式会社アビックシステムは、今後も利用者からのフィードバックをもとに、さらに機能を強化していく考えです。具体的には、ブレークアウト機能、録画機能、リマインド通知などの追加を計画しています。また、補助金や助成金を活用した導入支援策の構築や、地方自治体や商工会との連携も検討しています。
6. 会社概要
株式会社アビックシステムは2006年に設立され、東京都千代田区に本社がある開発企業です。多くの開発実績を持ち、システム開発から運用、保守まですべての工程に対応可能な体制を整えています。『社会のニーズに応じた価値を創造し、成長し続ける企業』というビジョンのもと、常に期待を超える成果を提供していくことを目指しています。
このたびの『Remotope』の登場により、多くの人々がよりスムーズに多様な働き方を実現できることを期待しています。