竹炭で地域活性化
2016-04-15 09:30:01
竹炭インテリア事業が地域活性化の新展開を迎える
株式会社TAKESUMIの挑戦
株式会社TAKESUMI(本社:東京都新宿区)は、竹炭を用いたインテリア事業を展開していますが、この度、代表取締役社長の小松裕介氏が総務省地域力創造アドバイザーに登録されることが発表されました。この任命は、地域の独自性や価値を高める取り組みの一環として行われるもので、特に地域活性化の専門知識を持つ外部顧問が地方自治体に助言を行う制度の一部です。
地域力創造アドバイザー制度とは?
総務省の地域力創造アドバイザー制度は、地域の魅力向上を図るために設けられたもので、専門家が市町村の取り組みに対して指導し、助言を行います。この制度を通じて、市町村は外部の専門知識を活用し、自らの魅力を高めていくことが期待されています。事業展開において効果的な手法や知見を持つ小松氏の登録は、TAKESUMIにとって大きな力となるでしょう。
竹炭インテリア事業の目的
TAKESUMIは、竹炭を用いた贈答品の販売を行っており、特に「祝い竹炭」というECサイトを通じてその活動を行っています。竹炭は古くから縁起物として重宝されており、その価値を商品化することで、地方創生や雇用の創出につなげることを目指しています。また、森林保護にも寄与する取り組みを続け、持続可能な社会の実現に向けた貢献を行っています。
地域活性化に向けた具体的な取り組み
小松氏は、今後、TAKESUMIの竹炭インテリア事業を地域活性化に活用するため、総務省の制度を通じて獲得した知見を積極的に地方に提供することを表明しています。この取り組みにより、地域の特性に応じた戦略的な事業展開が可能となり、地域の活性化が進むと考えられます。
竹炭インテリアの魅力
竹炭を使用したインテリア商品は、見た目の美しさだけでなく、その機能性も高く評価されています。竹炭には消臭や湿度調整の効果があり、エコロジーな生活を送る上での重要な要素とされています。これにより、TAKESUMIは、単なる商品販売にとどまらず、ライフスタイルの提案まで広げています。
今後の展望
TAKESUMIは、小松氏が地域力創造アドバイザーとして活動することにより、竹炭インテリア事業を通じた地域貢献をさらに強化していく方針です。地域のニーズを的確に捉え、地域に根ざしたビジネス展開を進めていくことで、新たな雇用創出や地域の成長に寄与することが期待されています。地域活性化に向けた具体的な施策を講じながら、TAKESUMIの取り組みから目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社TAKESUMI
- 住所
- 東京都千代田区九段南4丁目6番13号ニュー九段マンション301号
- 電話番号
-
03-6228-1389