神戸アリーナプロジェクトが描く未来
神戸市のウォーターフロントエリアにおいて、再開発が進む神戸アリーナプロジェクトが注目を集めています。このプロジェクトは、「ハード・ソフト・デジタル・ソーシャルの4つがつながるSmartest Arena」というコンセプトのもと、民間協業により地域活性化を目指しています。
来る2024年9月12日(木)、このプロジェクトを推進する株式会社One Bright KOBE主催のウェビナーが行われます。特に注目されるのは、「次世代アリーナが民間協業で挑む神戸の未来づくり」というテーマでの3社によるディスカッションです。このウェビナーは、シン・エナジー株式会社とKPMGコンサルティング株式会社が参画し、各社の知見をもとに神戸市内の地域・社会課題解決に向けた取り組みが話し合われます。
プロジェクトの目的と意義
神戸アリーナプロジェクトは、単なるスポーツ施設の構築にとどまらず、地域全体の魅力を引き出し、持続的な発展を目指すものです。アリーナは、1万人を収容可能で、神戸ストークスのホームゲームや国内外のアーティストによるコンサート、さらには多様なイベントの開催を予定しています。また、アリーナの周辺パークとの一体運営によって、イベントのない日でも地域がにぎわうよう設計されています。これは、地域活性化のみならず、社会課題解決にも寄与することを目指しており、今後の取り組みが大きく注目されるポイントです。
ウェビナーの詳細
9月12日のウェビナーでは、まず神戸アリーナプロジェクトの進捗報告が行われ、その後、パネルディスカッションにて各社の代表が意見を交わします。パネリストには、シン・エナジー代表の乾正博氏、KPMGコンサルティング代表の宮原正弘氏、そしてOne Bright KOBEの渋谷順氏が登壇し、それぞれの視点から神戸の未来について言及する予定です。
このセミナーは、無料でオンライン(Zoom)にて参加可能です。報道関係者やプロジェクトに興味を持たれている企業・団体の方々にとって、見逃せないチャンスと言えるでしょう。また、申し込み後には視聴用URLが送付され、後日アーカイブも視聴可能としていますので、興味のある方はぜひ参加を検討してください。
地域社会との協働
地域の企業や団体と連携することで、神戸アリーナは神戸市全体の魅力を高める力を持っています。再生可能エネルギー開発や経営管理改善に関わるシン・エナジーやKPMGコンサルティングといった企業との協業は、アリーナの運営にも新しい息吹を吹き込むことが期待されます。
このように、神戸アリーナプロジェクトは単なるスポーツの枠を超え、地域全体の発展に寄与するものとして、多くの支持を得ることでしょう。今後の成長を見守りたいと思います。
【開催概要】
- - 開催日時: 2024年9月12日(木)14:00~15:00
- - 開催形式: オンライン(Zoom)
- - 主催: 株式会社One Bright KOBE、株式会社ストークス
- - プログラム: 1. 進捗報告 2. パネルディスカッション
お申し込みは
こちらから可能です。