子供たちのSUP体験
2024-11-03 06:27:13

東京アクアティクスセンターで開催された子供たちのSUP体験

子供たちの特別なSUP体験



特定非営利活動法人CHILLは2024年10月27日、東京アクアティクスセンターで第2回目となるSUPプログラムを開催しました。このイベントには、東京都の聖フランシスコ子供寮と若草寮の22名の子供たちが招待され、特別な一日を楽しみました。この日は、水泳競技会場としても知られ、オリンピックの余韻が残る東京アクアティクスセンターでの初めてのSUP体験が行われました。

朝8時から、ボランティアスタッフや引率の先生たちが力を合わせて道具の搬入や準備を進め、張り切った様子で子供たを待ち構えました。SOUYU STICKやお台場エフカイビーチから派遣されたインストラクターも加わり、子供たちへのサポート体制が整いました。プールに目を輝かせながら集まった子供たちは、すぐに水着に着替え、興奮を隠せない様子でした。

準備運動を終え、SUPの道具に関する説明を受けた後、いよいよプールへと進出。SOUYU STICKが提供した20艇近いSUPがプールに揃い、全員が一斉に乗り込みました。初心者ながらも、2回目の参加となる子供たちは、驚くほどすぐに立ち上がり、優れたバランス感覚でターンを決める姿を見せました。

その後、ボードを並べてSUP渡りを行ったり、近くのボードにジャンプしてひっくり返して遊んだりと、子供たちの笑い声がプールに響き渡りました。この特別な体験に子供たちは喜びを感じ、普段のプールでは味わえない冒険を共にしました。ボランティアスタッフは、安全に気を配りながら子供たちと楽しい時間を過ごし、楽しくも注意深くサポートしました。

プログラムは無事に終了し、帰る際には手を振って見送ってくれる子供たちの姿が印象的でした。子供たちが心に残る特別な思い出を作ることができたことは、CHILLの活動の意義そのものです。CHILLは、ボードスポーツを通じて子供たちに信頼と自信を育んでいくプログラムを今後も続けていきます。

CHILLについて


NPO法人CHILLは、ボードスポーツを体験する機会を提供し、子供たちの成長をサポートする団体です。1995年の阪神淡路大震災をきっかけに活動を始め、現在は世界中の多くの都市で子供たちにスポーツ体験を届けています。スノーボード、スラックライン、スケートボード、SUPなど、さまざまなプログラムを通じて、子供たちの自信と成長を促しています。

ボランティアと寄付の募集


CHILLでは、スノーボードやSUPなどを一緒に楽しむボランティアを募集しています。また、活動を支援する企業も歓迎しています。子供たちがスポーツを通じて成長していくために、ぜひご参加ください。寄付も受付中です。一人でも多くの子供たちにボードスポーツ体験を届けるために、皆様のご支援をお待ちしております。


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