京都語大の映像
2021-04-27 14:00:03

言語の力で世界を繋ぐ!京都外国語大学の新ブランディングムービー

京都外国語大学が語る「言葉の力」



京都外国語大学では、この度、言語習得の重要性と可能性をテーマにしたブランディングムービーが公開されました。このムービーは、ただの広告ではなく、言葉を学ぶことが如何に世界を広げるのかを問いかけています。タイトルは「Bridge the Distance. 言葉は、距離を越える。」と名付けられ、2021年4月27日からYouTubeおよび特設サイトで閲覧可能です。

物語の中心となるテーマとシーン



本編は、言語を学ぶことの意味と、それによって生まれる多様な経験を描き出すものです。映像は華やかに構成されており、異なるシーンにおいて、各キャラクターたちが言葉を使って世界とコミュニケーションを図る様子が描かれています。特に特徴的なのは、地球儀のサッカーボールを使ったリフティングや、主人公の女子学生が様々な言語を使って異国の人々と会話する演出です。これにより、世界中の人々が持つ共通の目標や夢を応援するメッセージが込められています。

撮影の舞台裏と創作の過程



この映像に出演したモデルは全て京都外国語大学の学生。彼らは約2日間にわたり撮影に臨み、特に力が入ったのが走り高跳びのシーンです。スーツ姿の学生がビルを飛び越える様子は、社会の障害を乗り越える力強いメッセージを伝えています。撮影チームは、多くのトライを重ね、最終的に靴が空高く脱げていくシーンが印象的に仕上がりました。

クリエイターたちの存在



このブランディングムービーには、著名なクリエイターたちが関わっています。楽曲制作は、HIP HOPアーティストであり、最近では声優によるラップバトルドラマ「ヒプノシスマイク」の楽曲を手掛けているALI-KICKが担当。軽快なリズムの楽曲は、映像にリズミカルなエネルギーを与えています。また、イラストは兵庫県出身のイラストレーターげみが制作。幻想的な風景とキャラクターの構図は、多くの世代から支持される理由の一つです。

スタッフのチームワーク



映像制作には、松村倫也がクリエイティブディレクションを担当し、アートディレクターには神波豪と谷口勝彦が名を連ねています。撮影や編集、アニメーション全てにおいて、高いクオリティを求めたチームワークが光っています。特にJIKAN Designのディレクター北村尚平は、映像全体の流れを巧みに整理し、視聴者に強い印象を与える構成を実現しました。

まとめ



このブランディングムービーは、言葉を学ぶことの価値や、それによって開かれる新しい世界を余すところなく表現しています。言語の力を探求し、世界に出て行こうとする若者たちへ向けたエールが詰まった作品です。興味がある方は、ぜひYouTubeや特設サイトで視聴してみてください。これこそが、京都外国語大学が未来への一歩を踏み出すための新たなステージとなることでしょう。

会社情報

会社名
学校法人 京都外国語大学
住所
京都府京都市右京区西院笠目町6
電話番号

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