神戸新聞社DAY開催
2025-03-21 13:52:01

神戸新聞社DAYがスタートアップとの共創を促進!持続可能な未来を目指す取り組みとは

神戸新聞社DAYが持続可能な未来への一歩を踏み出す



2月25日、株式会社神戸新聞社が運営するアンカー神戸で、事業者やスタートアップ、個人事業主からの協業提案を受けるイベント「神戸新聞社DAY」が開催されました。このイベントのテーマは、資源循環型社会を目指す「環(めぐる)プロジェクト」で、全国から13社が参加しました。約60名が集う中で、それぞれの提案が行われ、大いに盛り上がりを見せました。

イベントに寄せられた提案は新聞事業を中心に、多岐にわたるものでした。特に、若い世代に向けたデジタルメディア戦略やSNSとの連携による新しい報道手法、地域資源を活用したものづくりに関するアイデアなどが目立ちました。参加者は、新聞の持つ情報発信力を活かし、地域に根ざした持続可能なビジネスモデルの構築を目指しています。

提案の募集と実施



神戸新聞社DAYでの提案募集は、スタートアップネットワークのCrewwとの協力により実現しました。計27件の応募があり、その中から選ばれた13社が壇上で自らのビジョンを発表しました。提案内容は、神戸新聞社の事業全般や「環」のプロモーションに関連するものが多く、多様なビジネスコラボレーションの可能性を探る場となりました。

プレゼンテーションの内容



参加した企業は、メディアを活用した新たな提案を行ったほか、SDGsや脱炭素への取り組みを通じたビジネス展開の可能性についても言及しました。例えば、無農薬の米を使用した日本酒のオーガニック認証取得を目指す企業や、「環」を活用したインバウンド向けツアーを企画する旅行会社など、各企業の特性に合わせたプロジェクトが紹介されました。これにより、神戸新聞社の持つメディア力を生かした新たなビジネス展開が期待されます。

未来に向けたビジョン



神戸新聞社は、これらの提案について今後検討を進め、具体的な実現に向けたステップを踏む予定です。また、アンカー神戸ではスタートアップとのビジネスマッチングやオープンイノベーションの成果を加速させるべく、今後も定期的にこのようなイベントを開催していく計画です。

新しいビジネスモデルの確立



「神戸新聞社DAY」は、新たなビジネスモデルの確立に向けた重要な一歩であり、地域密着型の事業者とメディアの地位を確立しながら、SDGsや持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速させる役割を果たしています。イベントの成功は、神戸新聞社が地域とともに成長し、新しい価値を創造していく姿勢を示すものです。

このように、神戸新聞社と企業が連携することで、地域経済の活性化や持続可能な未来の実現に向けた新たな道が開かれることが期待されます。今後の「環プロジェクト」の展開とその成果に注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社 神戸新聞社
住所
兵庫県神戸市中央区東川崎町1-5-7
電話番号
078-362-7100

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